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2016/01/04 12:59

2016両金杯〜金杯で乾杯〜

2016年 金杯
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


2016年もいいスタートダッシュが切れるように、両金杯を予想していきます。


中山金杯

過去のラップを見ると、レベルの低かった2年前を除き、残り5ハロンあたりから11秒台が続く、持続力かつパワーの要る展開になることが予想される。


また、追込み一辺倒の馬も厳しく、ラスト5ハロンから流れが速くなるため、マクリも決まらない。過去10年で上がり最速馬の成績は(0.2.1.7)で2着2回はハイペースになった2006年・重馬場で適性の差がモロに出た2007年のアサカディフィート


荒れやすいイメージの中山金杯であるが、基本的には実力ある先行馬が台頭する。

今回のメンバーを見ていくと、見事なくらい追込馬が多い。例年以上に先行馬に注目したい。

tny−予想

マイネルフロスト

ベルーフ

フルーキー

ヤマカツエース

ステラウインド

ネオリアリズム

実力は断然フルーキーであると思うが、今回は初の中山と2000mを考慮して評価は下げる。向かないわけではないと思うが、長い間小回りコースを走っていないのも不安要素の一つで、馬にも戸惑いはあるはず。ここは3番手評価までとする。


2016年最初の本命はマイネルフロスト。典型的な叩き良化型の馬で、休み明けは(0.0.0.4)。そもそもデビュー2連勝以来、馬券になったのはたった3回であるが

毎日杯1着 叩き3戦目

日本ダービー3着 叩き5戦目

福島民報杯1着 叩き4戦目

と、叩くほど味が出るタイプ。今回は叩き4戦目で得意の中山コース。走るならここしかない条件がそろった。年男の座を松岡Jが狙う。

対抗はベルーフ。2年連続年男中のベリーJが手綱を取る。速い脚が無いため、瞬発力勝負には適さないが、今回のような持続力・パワー勝負の競馬は絶好の条件となる。極端にペースが遅くなってしまった場合がどうかだが、他に推せる馬もいないので対抗に。

出走メンバーに前を主張する馬が本当に見当たらない今回。モロにいったいったの展開になりそうなので、人気薄の馬でもハナを主張すれば残れる可能性は大きくなると思っている。







京都金杯

こちらはスタートから終始11秒台が続く平坦一定ペースの展開となる。パワーとは無縁で、いかにスピードと持続力があるかのレースとなるため、脚質問わず、適性がカギを握る。


tny−予想

エキストラエンド

ウインプリメーラ

トーセンスターダム

オメガヴェンデッタ

テイエムタイホー

タガノエスプレッソ

京都金杯マイスター、エキストラエンドを本命にする。この馬自身がこのレースの勝負の仕方を知っている様子で、そうでなくても大崩れは無い馬。適性は抜群で、斤量も昨年と変わらないなら今年も間違いなく勝ち負けできる。できれば内で溜める競馬をしてほしい。

対抗にウインプリメーラ。一線級相手になるとどうかであるが、今回はハンデ戦で斤量にも恵まれた。京都は最適条件で、この馬自身、一昨年以降コンマ5秒以上負けたことのない安定感抜群の先行馬。こちらも大崩れはない。

3番手は実力馬トーセンスターダム。京都は最適条件で実力は断然であるが、今回は斤量とマイルを考慮して3番手評価まで下げる。

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