ゲストさんのひとこと日記

234件のひとこと日記があります。

<< 【菊花賞的中】しかし大勝ちしたかったレ... ひとこと日記一覧【天皇賞秋最終結論】... >>

2015/10/29 08:57

【天皇賞秋中間予想】

【現役最強の先行馬登場。その存在が勝負を大きく左右する。狙うは今年も最速に近い上がり脚とその末脚を持続させることができる馬。最強先行馬以外の先行勢は総崩れの可能性あり】

お疲れさまです。先週は良い予想ができたと思います。この調子で天皇賞秋を予想していきたいと思います。

【データポイント】
①7年連続４コーナーで7番手以下の差し馬が優勝している

②この時期の東京はディープインパクト産駒が強い

③天皇賞秋は5歳以下馬が圧倒的に強い

④過去10年中9回で56キロの3歳馬か牝馬が馬券内に入っている

⑤9年連続馬券内27頭中27頭全てが7番人気以内の馬

【展開・考察】
エイシンヒカリはスローペースで良さを発揮する逃げ馬。今回も本馬はスローに落とし気味に逃げる予定ですが、他の人気薄の伏兵が邪魔をしにくる可能性と、強力な現役最強先行馬ラブリーデイ、他にもイスラボニータが楽には逃げさせない位置取りで追走してくる可能性があります。たとえ、すんなり逃げれたとしても東京2000mを逃げきるのは至難の技。現役最強先行馬ラブリーデイが直線で楽に並びかける可能性が高く、エイシンヒカリの好走は非常に厳しいと判断します。加えて、イスラボニータも楽な競馬はできない可能性あり。また、イスラボニータは直線2ハロンの瞬発力とギアチェンジは屈指ですが、それ以上良い脚が使えない欠点があると、判断しています。去年のように3着を拾う可能性はある実力馬ですが、ラブリーデイの存在で馬券外の可能性も十分にあると読みます。
ラブリーデイの実力はもはや本物。馬券内確率は非常に高いと読みます。しかし、データからも天皇賞秋は7年連続４コーナーで7番手以下の差し馬が優勝していることからも、やはり持続力と上がり脚を兼備した差し馬天国。その馬に差されてしまう可能性があります。ラブリーデイも東京の長い直線向きの馬ではない（唯一の欠点）ため、実力はNo.1でも優勝できるかは微妙なところです。しかし、馬券内は外さないでしょう。では、どの馬がラブリーデイを撃破するか。ここが今年の天皇賞秋の最大のポイントです。データからも9年連続馬券内27頭中27頭全てが7番人気以内の馬という驚異的なデータがあるように、天皇賞秋はファンも認める実力人気馬でないと好走はできません。枠順で変わる可能性もあるため現時点の予想オッズからは単勝オッズ20倍以内（当日7番人気以内の可能性がある9頭）から優勝する確率が高い狙い馬を厳選します。
①ラブリーデイ
②エイシンヒカリ
③イスラボニータ
④ショウナンパンドラ
⑤ディサイファ
⑥アンビシャス
⑦スピルバーグ
⑧サトノクラウン
⑨ステファノス

まず、前記したように同じ先行馬である②と③がラブリーデイを撃破する可能性は極めて低いと読みます。
次に⑧はぶっつけ本番での天皇賞秋。さすがにこの過程で優勝できるほど最高峰G1は甘くありません。馬券内の可能性も低いと判断します。
次に前走の末脚で人気必至の④。この馬の優勝も低いと読みます。理由はこの馬が得意としているレースは、内回りコース・力のいるパワー馬場。今回の条件とは合致しません。ラブリーデイが京都大賞典。④がオールカマー。この組み合わせも買いづらいですね。人気必至ならば、軽視したいところです。また、ラブリーデイが④に負けるイメージも湧かないため優勝候補からは消します。
次に⑤。前走からさらにメイチでのぞむ臨戦過程。調子、実力とも、G1レースで十分通用するレベルにきていることは確かですが、ラブリーデイを撃破できる・天皇賞秋を制するまでの上がり脚があと1ランク足らないと判断しています。この馬も素質そのものは力のいるパワー馬場を得意としており、内枠を利して好走してきた馬。ここ最近の成績をそのまま過信してしまうのは危険だと読みます。
残るは毎日王冠上がり最速上位3頭の⑥⑦⑨
。やはり、前哨戦で外差し大不利の中プラス出遅れや休み明けでメイチではなく、まだ実力を出し切れていない3頭の中に優勝馬が存在すると読みます。しかし、この3頭もそれぞれ弱点があり諸刃の剣。今日の枠順が発表されてから最終結論を出したいと思います。
しかし、現時点では、過去10年中9回で56キロの3歳馬か牝馬が馬券内に入っているデータプラス毎日王冠で自信度S評価をした⑥を本命に抜擢したいです。

中間予想】
◎アンビシャス
◯ラブリーデイ
☆狙い穴スピルバーグ
☆狙い穴ステファノス

文字数の関係で、3通にわたり失礼しました。
皆様の予想も参考にさせて頂き最終結論を出したいと思います。

デムーロ出遅れないで、笑