【ジャパンカップ中間予想】

【中間予想】
【ショウナンパンドラの推奨理由】
・有力馬ラブリーデイ、ミッキークイーンは高速馬場や軽い馬場を得意とし、現在の開催後半の重い馬場は苦手にする可能性。逆にショウナンパンドラは母父フレンチデピュティの血統背景やオールカマー、宝塚記念の好走からも力のいる重い馬場でも苦にせず末脚を発揮することができるため、現在の馬場が味方すると読みます。

・天皇賞秋の内容は強さを見せた内容でした。ドスローペースから外枠で、後方の位置どりから終始外を回って、上がり最速の４着。天皇賞はただでさえ外枠不利ななか、上がり最速はこの馬の実力と調子の良さを見せられた一戦。今回、距離延長で中枠までなら突き抜ける可能性大。

・天皇賞秋はドスローの中直線だけの競馬になったことで、ダメージが少なく、一週間前の調教も抜群。逆にハイペースの高速馬場決着のミッキークイーンは対照的に疲労が懸念されるレース内容。その点においても有利と読みます。

・ラブリーデイの実力は認めつつも、重たい馬場に加えて、距離延長は最後の直線で末脚が鈍る可能性あり。天皇賞秋はドスローで先団内枠からロスなくトップスピード戦に持ち込めたことで、持続力を補えたレース内容。強さは認めるも、今回、外枠に入ればより危険な要素が増えます。枠は重要。枠順次第ではショウナンパンドラが逆転できる要素の方は十分にあると読みます。

ただし、ジャパンカップは
【2006年以降9年連続4コーナー7番手以内の馬が優勝している】
このデータが唯一の不安材料です。意外にもジャパンカップは優勝馬においては先行馬が断然有利。よって、ショウナンパンドラは中枠、できれば内枠を引き当てて中団前から4コーナーでは先行集団に取りつく競馬をする必要があります。外枠ならばそれが厳しくなるため、単候補から連候補に下げなければいけないことだけは頭に入れておきたいです。

【ジャパンカップは過去10年3番人気以内馬が9回連対する】
このデータから、ゴールドシップが知名度人気でショウナンパンドラを上回る人気になり、ショウナンパンドラが4番人気以下になれば、素直に◎から3番人気以内に馬連を流すのもありだと考えています。

【中間予想】
◎ショウナンパンドラ

◯ラブリーデイ
▲ミッキークイーン

☆アドマイヤデウス 【狙い穴】
☆ラストインパクト【狙い穴】

押ゴールドシップ