競輪
284件のひとこと日記があります。
2015/11/18 18:30
無謀の先端
最初に馬に乗った人ってどんな人だったのかなぁ？
と考えることがあります。
当然馬具なんて物が何も無い時代だったでしょうから。
鞍もアブミもハミもない裸馬同然の馬に上って、しがみついた人がいつかの時代に居たんだなぁ、と。
何でそんな事したんでしょうね(笑)
ずっと暖めていた計画だったのか。
彼女にフラれて自棄になったか。
単なる思いつきだったのか。
ひょっとしたら女性だったかもしれません。子供だったかも。
当然振り落とされたでしょうし、怪我もしたでしょう。
命を落としたかもしれない。
ただ大事なのは、そんな酷い目にあったにも関わらずその後も乗ろうとする人が現れ続けたこと。
暴れまわる馬に跨って、何とかコイツを走らせてやろうする人達が。
そうした馬に乗ってやろうとする活動の中で、馬具が生まれ、馬術が生まれて。
二人以上の「馬に乗れる人」が現れたグループでは、どっちが早いか比べ合いが起きたでしょうし。
多分間違いなく、その時から賭けも行われるようになったのでしょう。
あぁ、競馬が生まれた。
時々レースを見ていると、俺はその先を見ているんだなぁ思うことがあります。
いつの時代なのかも、どこの国かもわからない。
名前なんて絶対に知りようが無い人の、無謀な挑戦のその先端を。
だから俺は人と馬の挑戦が好きです。
どうにもならないかもしれない物を、どうにかしてやろうとするエネルギーが好きです。
別に海外に出て行くだけでなく、ちょっとした格上挑戦も。
世代を乗り越えようとする波も。
逆に、半分位の年齢の若い才能に立ち向かう高齢馬も。
連覇を目指したり、どうしても大きなタイトルを獲らせてやりたいと知恵を絞ったり。
競馬は今も挑戦に満ちている、と嬉しくなります。
今思うと、最近それを一番感じたのが、オルフェーヴルだったのかもしれないなぁ。
- オルフェーヴル
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メーカーズマークさん
馬と人との関わりがたくさん詰まった競走馬生だったと思います。
俺もまた一ページ目から読んでみます。
結末を知っていてもワクワクしますね(笑)2015/11/20 11:48
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メーカーズマークさん
カープ君も熱発なんですよね…。
兄弟で疲れが出たのか。
本当に、難しいですね。
辛抱強く体質を鍛えて行くしかないのでしょうね。
勝負強い子なので、万全にレースにさえ出れればと思います。
オルの引退直後にデビュー時や３冠時、阪神大賞典、凱旋門etc…。
節目、節目の掲示板を覗ける特集をやってましたね。
色んな事やらかしてきたな(笑)
と振り返って泣き笑いしてました。
またあれやって欲しいです。
もしデビュー前の掲示板に「この子は３冠馬になって凱旋門賞に行く」
って書きこんだら、ハイハイみたいな反応なんでしょうね。
そうなったらいいですね。みたいな。
もしデビュー前の掲示板に何か書くとしたら、願望一杯書いてしまうかも。
「騎手を落とさず、まっすぐ走って、コースをそれず、レース中は男女平等に(笑)」
馬と人との関わりがたくさん詰まった競走馬生だったと思います。
俺もまた一ページ目から読2015/11/20 11:47
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メーカーズマークさん
切れちゃった。
その後も馬は農耕、運搬、通信、軍事、資産、食料あらゆる面で人の生活、歴史と共にありました。
その中で現在でも価値を失わず多くの人に重要視されているのが、最も基本的な関わりである馬を操り、走らせるという部分なのは。
何だか面白いなと思います。
オルと陣営の関わりを見ると凱旋門賞への挑戦という日本競馬にとって最高峰の挑戦と。
この子をまっすぐ、ちゃんと走らせたいという一番基礎的な挑戦が同居していて。
何て言うか、いいなぁと思っています。2015/11/19 23:20
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メーカーズマークさん
七つの海さんこんばんは
周りから見たら「何でコイツこんな事してんだろう？」
と不思議に見られていたかもしれません(笑)
偉大な一歩(落馬？)だったのに。
5500年くらい前中央アジアからヨーロッパに跨る地域で食料兼農耕用、荷物の運搬用として馬の家畜化が始まったんじゃないかと言われています。
(馬歯を調べると、轡(くつわ)をかました跡が残っているそうです)
同じ頃には、車両の開発が進み牛車と同じように牽引する動力として馬が使用されていたそうです。
その頃の馬は現在の馬と形もサイズもかなり違うので、運動能力についても恐らくは乗馬には適さない物だったと思います。
騎馬の起こりは3000年以上前に遊牧民が羊やヤギの群れを管理するのに利用し、騎馬遊牧民の活動範囲が広がるに従ってその技術も各地に伝播していったものと考えられています。
その後も馬は農耕、運搬、通信、軍事、資産、食料あらゆる面で人2015/11/19 23:10
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メーカーズマークさん
ロマン派さんこんばんは。
いいね！ありがとうございます。
アッシュもファミユも次走が決まりましたね。
ともに休み明けを一度叩いた成果が出てくれると嬉しいです(笑)
アッシュは無理そうですが、ファミユの逆瀬川は見に行くつもりです。
天気良ければいいな。2015/11/19 22:15
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おるたんさん
私はオルフェの2歳11月以前は知らないので、
読むたび新鮮です。関係あまりない話を取り留めもなくすみませんでした(^^;
あ、パフューマーが脚を怪我（故障）してしまいました（＞＜；
だんだん一口馬主の難しさ身に染みてきています〜2015/11/19 03:16
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おるたんさん
こんばんは♪
さすがメイカーズさん、鋭い視点ですね〜
楽しく読ませていただきました(^^)
ところで、オルフェーヴルの掲示板の最初のところ数ページをちょうど
夕べも見てました。
入厩少し前からデビューくらいまでのところ、何度読んでも
どうしようもなく胸が熱くなります。
誰もこんなすごい馬になるなんてまだ思っていなくて…書かれている
様々なこと。例えば…
「2歳3月、体高160cm、胸囲180cm、管囲19.5cm、馬体重439kg。」
この馬体重で、こんなに胸囲があったんですよね〜
いかに心肺機能が優れていたことか。
管囲19.5は、細いですよね。これが意外でした。普通は20�儖幣紊�
馬を買えと言われているのですが。オルは決して脚元は太くなかった
んですね。でも一度も故障しなかった。よほどの運動神経。しなやかな
筋肉。賢さ。陣営のケア。私はオルフェの2歳11月以前は知らないので、
読むたび2015/11/19 03:14
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おるたんさんがいいね！と言っています。
2015/11/19 02:52
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七つの海さん
こんばんは〜(^^)
最初に馬に乗った人・・・ホント、どんな人だったんでしょうね？
何千年も昔に挑戦した人のおかげで今競馬があるんですね(^^)
私も挑戦する人と馬大好きです♪
オルフェーヴルの挑戦は今思っても胸が熱くなります〜。
あっ、アングライフェンがまたレースに出ますね、修学院Ｓ。
お休みはまだでしたけど、連戦するんだし、絶好調ということでしょうか。
なんとかここを勝ってオープン昇級してほしいです〜(^O^)／2015/11/19 00:05
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七つの海さんがいいね！と言っています。
2015/11/19 00:03
