284件のひとこと日記があります。
2018/03/31 21:46
桜と戦利品と月と
先日 万博記念公園に連れ合いと花見に行ってきました。
目的は桜はもちろんですが、公園内で開かれていた陶器市。
1時間ほどウロウロしながら見つけたのが、下の急須と湯呑み茶碗です。
思ったより良い値が付いていましたが、俺の買ってオーラに連れ合いが折れてくれました(笑)
気に入って早速、飲まずに戸棚の肥やしになっていた
貰い物の高いお茶を入れたりしています(笑)
本日は1/31以来のブルームーンですね。
夜に桜と満月の両方を楽しんでいる方もおられるのではと思います。
「願わくば 花の下にて 春死なむ
そのきさらぎ(如月)の 望月(もちづき)のころ」
桜と満月と聞くと思い出すのは西行法師の短歌です。
武士として生まれ歌人、僧侶として東西を漂泊した西行は花を、ことに桜を愛した人でした。
満月の日に桜の下で最期をという歌の通り、1190年旧暦の2月16日に73歳で他界しました。
旧暦の2月、そして望月と言えば今日3/31です。もはや何回忌かもわかりませんが。
西行さん、降りてきて桜と満月を楽しんでおられるかもしれませんね(笑)
ドバイも良い天気に恵まれているようです。レースが進めば月も顔を出すかもしれません。
メイダンから見上げる満月はどんな姿でしょうか?
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メーカーズマークさん
こんにちは おるたんさん。
良い日よりでした。いい歌ですね。
俺ら風に言うなら、この世に桜花賞というレースが無かったら、もっと桜という花を素直に楽しむことができたのに、でしょうか(苦笑)
ソメイヨシノは江戸時代からの改良品種なので、平安の人達とはまた違う景色ではあったかもしれませんが。
四季ある日本の、心深くある花なのでしょうね。
急須と湯呑み、写真にはありませんが裏に船の絵もあり。
多分常滑焼なんですが、おっしゃる通りエキゾチックな感じです。
面白い陶芸家さんだなと思います。名前聞いときゃよかった。 -
メーカーズマークさん
hajacoさん こんにちは。
さかのぼれば藤原鎌足という名家で裕福かつ文武両道かつイケメンというスーパーマンだったそうです。
出家自体は珍しく無い時代でしたが、当時はやりのなんちゃって出家ではなく。
冠位も捨て、大寺院に身を寄せず。山里の生活や旅の中で独り、和歌で悟りに至ろうとした真正のロッケンローラーです。
撮った俺が言うのも何ですが微妙な写真ですいません。
実物は風合いが面白いです。
猫や花、魚などは多かったですが、馬車柄って珍しい気がします。
よほど物欲しそうな顔してたのか、店主さんに大分オマケして貰いました(苦笑) -
おるたんさん
ご挨拶にありがとうございますm(_ _)m
お天気の良い日にご夫婦で お花見や陶器市
良い時間過ごされましたね(^o^)
桜と言うと、私は「世の中にたえて桜のなかりせば
春の心はのどけからまし」在原業平
を思い出します。
日本人にとって桜は昔から特別な花なのでしょうね〜。
お馬の急須と湯呑もとてもステキですね!
なんとなくエキゾチックな雰囲気もしますね(^^)
今度の日曜は、桜花賞もありますし、
お天気よくなってほしいですね(^^)/ -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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hajacoさんがいいね!と言っています。
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hajacoさん
スーパーエリート、出家す。
の方でしたよね。
マサチューセッツ工科大学首席で出てから自室に数年籠ってロックの録音に没頭とか、ハーバード出たのにギターで奇声出すことに夢中になってるとか
「なんやねんその高学歴」、英米の音楽家でもよく聞きます。
西行さんやこういう方々にとっては「ちっ、回り道したわ」なんでしょうかね。
まったく回り道せずドストレートに行くと将棋の藤井君なんだろうか。
とか余計なことを考えましたがw、
この急須と茶碗は買いますな。可愛い。最高。