メニューをプリーズ 職場の女の子が

メニューをプリーズ


職場の女の子が相談があるとの事(・ω・)
ってか、すでに周りから彼女が仕事を辞めようと悩んでるのは聞いていただす(・ω・)


んなら、いつもの居酒屋へ行こうかね…

「都合により、店休日とさせていただきます。」

あのオヤジまた、どっかで飲んだくれとるな(￣〜￣；)
まぁ、今回は変な嘘書いてないだけましか(´Д｀)
(以前は体調不良と書いて近くの屋台で飲んだくれてた)(￣^￣)


どないしよかなぁ(・ω・)なんか、ちょっと行った所に焼き鳥屋があったなぁ、行った事ないけど、そこ行ってみよか b(・∇・●)
んで、入ってみると、オッチャンとオバチャンがいる、ベタな感じの焼き鳥屋さん(・ω・)

カウンターでエエかぁ 思うてたら、「そこの小上がり使って！」との事(・ω・)

カウンターの後ろの座敷に座るやいなや、「ビールでいいね！」

(￣ﾛ￣；)

はっ はい…

んで、メニュー、メニューはっと(ﾟ_ﾟ)(｡_｡)

ん？ どこだ？

ワシ「すいまそ〜ん、メニューは？」

大将「えっと、とりあえずなんか焼くからね、お腹はすいとるね？」

いやいや、ボチボチはすいてるけど、選んだりは…

て思うてたら、オバチャンが、枝豆と煮物をドォーン Σ(￣□￣;)

まっ まぁエエか(￣〜￣；)

んで、焼き鳥の塩焼きが何種類か出てきて、なんかメッチヤ平べったい唐揚げ出てきた(｡_｡) ちなみにこの平べったい唐揚げが激ウマ(￣ﾛ￣；)

んで、ビール空いたんで、何にしようかなぁ(ﾟ_ﾟ)

ワシ「すいませーん、メニューを…」

大将「焼酎でエエね？奥さんは？」

いやいやいやいや、奥さんちゃうし、なんか選ばせてや！

大将「氷でよかね！」

(￣ﾛ￣；)

どういう事だ？もう焼酎は勝手に決まってて、飲み方を聞かれてるのか

はっ… はい (￣〜￣；)
女の子「私はウーロン茶で…」

んで、銘柄も分からん焼酎が来る(｡_｡)

なんやろな、コレ(ﾟ_ﾟ)(｡_｡) 店内を見渡すと、『魔王』だの『佐藤 黒』だの『村尾』だのブランド焼酎が並べられてる(￣〜￣；)

これ、いくらとられてるんだ…

んで、焼き鳥のタレ焼き出てきて、ある程度落ち着いて、この後も、どうせ選べないんだろから同じ焼酎を三杯はおかわりしたな(￣^￣)

後、一品ほしいなぁツマミに…

「すいませ…」

食い気味に、大将「もう一品位やね！」

Σ(￣□￣;) 君のスペックは…

ほいたら、ワシには、つくねのあんかけみたいなんがきて、女の子に辛子レンコン的なヤツが(・ω・)

女の子「私、辛子が…」

おぅ、んなら替えよか言うて、替えてたら、ビックリ

大将「あらららぁ レンコンは奥さんのだよ！」


Σ(￣□￣;)

いやいやいやいや、だから奥さんちゃうし、コレ位はこっちのサジ加減でいかせてよ(￣〜￣；)

最後、もう一杯飲んで、んなら帰ろかね…

ってか、幾らなんだ、想像がつかん(´Д｀)ワシの飲んでた焼酎はなんなんだ、なんで、メニューがないんだ…

すいませ〜ん お会計を…
オバチャンがお会計書いたメモを持って、ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ〜 ﾌｧｻ！ ササッ

なんで、すぐ去るのだ(￣□￣;)!!

んで、いよいよ… 恐る恐る… ﾁﾗｯ (｡_｡)


Σ(￣□￣;)



4800円

安っ

え安くないか

どう考えても安いよな(￣〜￣；)

逆に、やっぱり、メニューをプリーズ