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2023/10/07 15:22
快晴とくすぶりと秋天と vol.1
昨年と比べると、まるで天地ほどの差が付くくらいキャロットさんの成績が優秀で
うちの仔たちもそれに引っ張られる感じで次々に結果を…。
9/30 のデビュー戦でキャロットさんのヴェルトラウム君(父:ミッキーロケット)が
まだまだ緩さの残る仕上げの中でデビュー戦勝利。
この結果のどこかには現地で応援下さったエムテック様のお陰と本気で思って
いたりします。次はザブライド君(♀)の番。深く応援していますね。(微笑)
そのヴェルトラウム君は、サイズが幾分小さいながらも募集時の動画で見せた
動きや腰の入り方、トモの筋肉量などに惹かれての出資。
サイズやまだ開業したばかりの西田厩舎、それにNF系列ではかなりマイナーな
血統とが嫌われたのか、1.5次を越え2次にまで余った馬です。
まだ1勝したばかりですが、欲張らず、上手に2〜3勝上げてもらえればと…。
また、最終調整はプレオープンされたばかりの美浦の新坂路での追切でした。
時計は 9/27(水)良 助手 54.0−39.4−25.7−12.5 馬ナリ余力 併走内
でしたから、良での基準値は3F 40.0−12.5 くらいが標準程度と記録しました。
これは自身の出資を少し振り返ってのことなのですが、ここ数年各クラブさんの
S級A級馬は獲れないですが、その年その年での出資馬の中での期待順とは
少し異なる結果になっているのが、妙でもあり、面白いとも感じます。
18年産駒であれば、バラキエル君、レゾンドゥスリール君、ベッラノーヴァ君(♀)
に差が開いてビオグラフィア君でしたが、デビュー戦3.1秒差14着だったビオ君が
現在3勝で稼ぎ頭に。
かなり厳しい抽選を突破したバラキエル号はファンド期間中1つも勝てずに
オークション後に地方へ。
20年産駒では、マルグアレイス君、グランサバナ君、アズライトムーン君(♀)に
続いて、体質が少し弱く4番手評価でもあったハリケーンリッジ君(♀)が
1番先に勝ち上がり、期待した1番手のマルグアレイス君は骨折でデビューが遅れ
とうとう勝ち上がれずに転売。
* 脚が相当悪いはずなのですが、オークションから1カ月の後に盛岡デビュー。
明日10/8に2戦目走ります。(来れるかもしれないと思っています)
今デビューを迎えている21年産駒では、シルクさんのワールドシリーズ号への
期待が大きかったものの、先に勝ったのは最優先抽選にも届かず一般にまで残った
ルシフェル君(♀)が2戦目での勝利。前述通り人気がなくてご新規さんへもまわった
ヴェルトラウム君が新馬勝ちと、まるで期待値とは真逆の中間地点。
つくづく不思議だなぁとは感じます。
決して見る目が歪んでいる訳ではないハズなのですが…。
で、ここからが次の段のお話し。
ですが文字数規定により次の投稿へ〈続く〉で