262件のひとこと日記があります。
2024/06/10 22:13
◆ 2022産駒 出資馬の動向 と希望願望 vol.1
〔キャロットクラブ〕
■ レイニング 牡 国枝栄厩舎 母:クルミナル 父:サートゥルナーリア
現在、空港にて14〜16を2本/週3 7月前半移動? 466kg→480kg 6/14
馬体重もあともう少し欲しい。筋量は豊富ながらキ甲(鬐甲)周りの成長は遅め。
公式Vを見ていると、まだ前肢/前腕の「力」に頼る走りで、パワーとフォームとの
バランスが未熟。もう少しフォームで走れるようになると背中も成長してくる
でしょうし、距離適性も1800や2000までなら行けそうな気がします。
今のままなら馬群でドタドタッとなだれ込む芝マイルまでのレース向き。
キャライメージは〈無口で頑固者の大人っぽい子供@ガテン系〉
距離的にダービーというタイプではなさそうですし、年内勝ち抜け、年明けに
2勝目を上げ、NHKマイルへと向かってもらえればと願っています。
デビューは秋開催の新潟あるいは東京かと。
■ ヴィンブルレー 牝 矢野英一厩舎 母:グリューヴァイン 父:ナダル
5/2 にG試合格、4日には天栄放牧。ほとんど頓挫なく来ている感じ。461kg 6/4
走りを見ていると、芝1400でも十分こなせそうな感覚。クラブや陣営も同様の
見方の様で、デビューは芝でになりそう。
キャライメージ〈体格の良さで同性から頼られ、期待以上に頑張る姉御〉
クラシックだとか古馬重賞など迄の大物感はないものの、牝馬としては迫力の
ある肩や胸をしており、世代戦ならポンポンと2つくらいは簡単に勝てそう。
腰や後肢が成長して来ればやがてダートへ舵を切りそうですが、上手に進めて
もらえたら嬉しいです。
スケジュール表を眺めると福島では1200と1800のみで、7月最終週の新潟戦
の可能性も含みつつ、7/6,21 の1200芝の牝馬限定戦あたりと想像しています。
ただ正直、小廻り芝1200だと少し短い感覚で、窮屈な競馬にならなければイイな
と若干危惧しています。
〔シルクレーシング〕
■ アローオブライト 牡 渡辺薫彦厩舎 母:アドマイヤアロー 父:ヘニーヒューズ
5/17 にG試験合格、23日にしがらき放牧から北海道デビューを目標に30日に
空港へと移動。移動後に473kg→468kg 6/14
ヘニーヒューズ産駒を見ていると、ダートだけでもない産駒がチラホラと出て
いる為、それを見ての出資。きっとこの仔も芝適性はそこそこ豊富という感覚。
キレタイプではないものの、体幹のしっかりとした走りを見せてくれています。
キャライメージ〈素直で優等生タイプの青年、でも大人になれば普通の人〉
将来大物になるというよりは、2歳3歳で頑張って欲しいかなとも…。
上手に運んで、暮れの朝日杯FS に出られたら、もうそれで充分満足です。
ただ気掛かりは高橋文雅厩舎以上の渡辺厩舎の3歳馬の勝ち上がりの悪さ。
6/10 時点で高橋厩舎 1/23、渡辺厩舎 3/30 とまだ多く未勝利馬が残っている
ので、スムースな移動が望めるのかどうか。可能性としては7/14 の函館芝
1800を残すものの、7/27 札幌芝1500や 他日の1800芝を見ているかと予想。
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