262件のひとこと日記があります。
2025/05/05 23:05
ココロがおれた日。
メンタル面で結構強さも備えている(もちろん何処かでは脆さも同居)私ですが
さすがにこの日曜日はしばらく言葉数も少なくなっていました。
久しぶりの現地観戦。前日の京王杯SCのレコードタイムを見た師匠からは、
「レイニングが馬券圏内ハズす可能性も40%くらいはあり得る」とは言われ
ましたが、3〜4コーナー中間辺りで少し掛かり気味に進み完歩幅を変えた
直後、この仔の前を横切って外へと進んだカラ馬(バズアップビート号)を
見ながら鞍上戸崎Jは外への進路を除外。そのままレッドフェルメール号の
後を進み進路を探していたものの前は空かず、そこからはもう流す感じで
最下位まで後退。入線後1コーナーまでも進まず馬を停めたまま。
それでも下馬しない戸崎Jと出資馬を遠目に眺めながら、レース結果や直後
始まる天皇賞へ意識は向かずショックと無事を願う気持ちとでグチャグチャ
になりながらしばし茫然自失。
競馬場を出て確認した公式コメント等でどうやら脚に異常はなさそうとの
ことで小さく安堵は出来たものの、それでも中々立ち直れずに…。
師匠も小さくショックだったらしく、真っ直ぐ帰りたくないと糖質の摂取を
希望。普段注文したことのないパフェ的なものを頼んでいました。
食事も済ませ帰宅後レースを何度も見返しましたが、直線坂の中間辺りから
完全に流していたのはたぶんジョッキー判断ではなく、事前に調教師との
打ち合わせによるものだろうと師匠から…。私も今回の中間過程から同様に
感じました。中止の判断を中途半端に騎手に負わせるのではなく、「全責任
はオレが負うから何か問題あったら止めてイイ…」辺りの内容を国枝師から
伝えられていたのではないでしょうか。
そうは思ってみても、今日になってもまだ溜め息ばかりでまだ戻れていない
感じです。これも競馬なのでしょうが…。
ただレイニング君がダービー出走圧力から逃れられたのはホッとしています。
今週土曜日もアローオブライト君の応援で現地観戦を予定しています。
こちらも勝てるとは言えない感じですが、無事に力を見せて欲しいです。
昨日と違って既に指定席は確保。あとは緩やかな好天を願っています。