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2014/12/11 14:49
ピンクブーケ、カフェイン検出事件について
ピンクブーケ、カフェイン検出事件について
服用量にもよるのですが、カフェインで競走能力自体は
さほど増強されないように感じます。
ごく一般的に市販されている栄養ドリンク(リ○ビタンや
○ンケルなど)にもカフェインは含まれているのですが、
○ンケルを3本4本飲んだからって、100mを15秒で走る
人が14秒で走れたりなんてことはないでしょうね。
多少血流がよくなったりする程度のもの。
競馬においての、競走能力云々の目的でのカフェイン服用
は、ほぼないように感じます。
ただし、別の目的でカフェインを与えることは「アリ」なの
かもしれません。
ひとつが、輸送や輸送前後の環境変化に早く馴れさせるために、
ナーバスな馬に興奮剤を与えることは考えられそうです。
また、他では、調教時間までにきちんと目覚めてくれない馬の
睡眠時間を調整する目的なら「アリ」そうですよね。
まだ検証結果のみならず、経過すら公表がない段階ですので、
厩舎関係者が故意性をもって投与したのか、あるいは事故を
起こさせるために、誰か第三者が投与したのか、判りかねます
が、当然ながら、禁止薬物は禁止薬物ですので、厩舎側の
なんらかの責任は出ては来るでしょうね。
さて、ピンクブーケのケースは、競走能力増強という観点から
みてもレースにおける八百長とは言えないと思うのですが、
「競馬に八百長は存在するかしないか?」と問われたら、
「ありますよね」というのが、私の中の揺るがしがたい感覚。
佐賀や金沢などに限らず、南関東公営などでもありましたし、
ことJ○Aでさえ無関係ではないように思えます。
というのも、パドックで撮った何百枚かの写真を見返していて
不思議な1枚を見つけたからです。
体重制限云々で帰国してしまったあるジョッキーが乗って
勝利した馬。う〜〜ん、この手許の1枚の写真は何度見ても
《競馬に関わるものの予想の伝達行為》としか、私には映り
ません。
もし、皆様なら、そんな写真を手にされたなら、どうなさい
ますか?
・主催者に報告して調査させる
・関係者に内々に確認しつつ、なんらかの利益を求める
・誰にも知らせず、同じ状況を見つけ、馬券で儲ける
な3択でしょうかね。
すでに関与したであろうJが居ないため、最後の選択肢は
完全性を失ってしまっていますが、どこか内側に悶々とした
感覚を残しながら、時間だけが経っています。
結局は、このまま何もしないという別の選択肢を選択したまま
終わりそうですけれど…。
※写真の公開は現在のところ考えてはおりません。
※こちらの日記記事の転載は、どうぞ無用に願います。