2014年夏、二人の短期免許騎手来日。

2名とも身元引受人が社台の方なので
初日からどんな競馬をしてくれるのか
楽しみに観ていました。
まずは伊国のマリオ騎手。
常に先行することを意識しているようで
３、４角では常にいいポジションにいますが
その分脚を使ってしまっているようで
直線で伸び脚なく勝てませんでした。
も少しリラックスして後ろからでもケイバ出来ないと
投資する側としても難しそうです。

逆に香港が主戦場の豪州騎手、ザカリー・パートン騎手は
紛れもない本物の騎手でした。
勝ち鞍こそ２つですが、圧巻だったのは
メインで魅せたトーセンソレイユでのケイバ。
直線で馬群に突っ込むも、外にいた２頭の馬がヨレて
内に押し込まれた挙句、前からタレてきた馬に進路を
塞がれ絶体絶命のピンチに。
しかしパートン騎手、冷静にヨレた馬を外に思い切り
押し返し、進路をこじ開けて3着確保。

久しくこんなに大胆な騎乗は観たことがなかったので
驚きました。
しばらくは目が離せません!!要チェックです!!

そして今日の晩御飯はなぜか「ザ・カリー。」（笑）
おあとがよろしいようでm(_ _)m