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2015/08/26 22:18

この季節は、新たな1歳馬の出資について考

この季節は、新たな1歳馬の出資について考えることと、新馬のデビューで期待を膨らませることと、勝ち上がっていない3歳馬について、なんとか勝ってほしいという願いとで複雑ですね。
先週、今週と引退の告知を目にしました。3歳の出資馬の中で6頭中1頭が1000万下、1頭がまったく勝てない500万下。1頭が引退予備軍。3頭が引退。我ながら、大損しているなーと感じながら、馬の能力も大切だけど、厩舎の力もよく考えないとと感じております。
出資する前は、ディープインパクトのような無欠の馬であってほしいと、オルフェーブルのような活躍を期待するのですが、新馬戦を終えて、出資した馬の現在地を確認するのです。
次は未勝利抜け出せるとか、まだまだクラシックに間に合うとか。無事に走ってさえくれれば、大成するとか。まだまだ、これから3歳未勝利終了までは時間があると。
しかし、2歳を過ぎ、クラシックが近づいてくると、自分の出資馬がレースに出ないようになってきます。
また、騎乗する騎手が急に若手になったりすると厩舎の期待度がわかるようになってきます。
クラシックが終わったころから、焦り始めます。
そろそろやばいぞと。

ここに至るころには、なんとか勝ちあがってくれ、勝ち上がりさえすれば、晩成血統が花開くはずと思うようになります。
菊花賞は無理でも・・・。
なんて考えている余裕はありません。
引退した馬の分まで稼いでくれというのが本音でしょうか。

そして、この季節を迎えます。
出走から二ケタの馬なら仕方がありませんが、2着や3着の馬は、従来もそうですが、この季節は特に、調教師の腕に頼るところとなります。

最後まで頑張ってくれた調教師と、出走わずかで引退させた調教師と。
そういうのって、次選ぶときに考えますよね。

あのころは、桜花賞が楽しみですと言っていた調教師のセールストークが懐かしい。
この馬は晩成血統なので、心配していませんとか。
爪がボロボロになってしまいましたとか。
のどからヒューヒュー聞こえますとか。

自分の出資した馬は、母のような活躍も、兄のような活躍も、叔父のような活躍もできてはいませんが、せめて1勝、なんとか勝ちあがってほしいものです。

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