160件のひとこと日記があります。
2014/06/16 13:05
2014ルマン終了 一貴さん&トヨタ・・・
14日〜15日に決勝レースが行われた今年のル・マン24時間レース。
予選では、アウディ、ポルシェ勢を抑えてポールポジションを獲得した7号車トヨタTS040ハイブリッドは、
電気系トラブルのため、無念のリタイア。
結果としては5年連続アウディの優勝となったわけですが、トヨタにもチャンスがあっただけに、なんとも残念です。
トヨタ&中嶋一貴さんは、見ているこちら以上に悔しいし、残念だったと思います。
そんな中、一貴さんのコメントは、とても前向きです。
>「しかし、これがル・マンであり、だからこそ挑戦し甲斐もあるのだと思います」と一貴。
>「また挑戦します」と、来年以降の挑戦に目を向けた。
日本メーカーが日本人ドライバーで表彰台に! 来年こそはそんな夢を実現させてくれると期待しています!!
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AS webさん
Red 5さん
コメントありがとうございます!
確かにトヨタい足りないのは経験ですね。
トラブルの対処も、耐久レースでのレース展開も、やはりノウハウがないと対処も難しいのではと思いますし。
ジャガーのお話はいいですねー。ぜひトヨタ&一貴さんで実現させてほしいです -
Red 5さん
いやいや、夢と言うなら表彰台ど真ん中ですよ。日本メーカー+ドライバーで表彰台に上がるだけなら'98、'99にやってのけてますから。
別の所のコメントでも触れてるんですけど、今年のルマンは'87を思わせるものでした。
絶対優位の挑戦者VS窮地の絶対王者。しかしルマンは別物で王者が王者とはなんぞやを改めて見せ付ける、と言う・・・。
たとえWECで早かろうが、やはりルマンでは『勝った事が無い』トヨタ、行き着くところは経験値の差だと思っていますし、アウディには絶対王者であるからこそ持っている経験値。
経験散ってのは結局体制なりマシンそのものなり全てに影響を与える物。
じゃぁそれを持たない、ルマンの勝ち方を知らないトヨタ、あるいは来年以降の日産はいつまでたってもアウディには勝てないのか、と言うとそうじゃないはず。現に'87に勝てなかったTWRジャガーは翌'88に勝つんですよね。 -
Red 5さん
じゃぁ絶対王者に相対する挑戦者に一番必要なのは?となると一貴のコメントが当にそれで挑戦を続ける事、絶対にかなわない物を埋めるには勝ちたいと言う戦う意思から別のものを引き出していくしかない。
でもって過去30年、トヨタも日産も『勝てる体制』での挑戦をわずか2〜3年であっさり諦め続けてるのが現実。
最低でも勝つまでは続ける、勝ち方を知らないなら手に入れるまで続ける意思でしょう。
ちょっと精神論っぽいけどルマンはそんなもんだと思いますね。ずっとラブコールを送り続ければルマンの女神もきっと王者から浮気したくなるでしょうから。