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2014/07/21 03:22

カンパニーの将来性

POG二年目――今年は去年以上に"POG向け"の良血を選んで臨んだ
ディープインパクト産駒を中心に、クロウキャニオンの子や去年POGで人気を集めたラングレーの下といった"ステレオタイプ"が、今回の私の運命を握る、そう思っていた
そんな今年の私のPOGは、カンパニー産駒ワインフレイバーが大井デビューで新馬戦二着に入るという予想外の形で幕を開けた。

とは言うものの私は種牡馬カンパニーに多大な期待を寄せている
カンパニーは種牡馬として成功するための条件を満たしているからだ

種牡馬は、一般的に三歳春前後に大きな活躍をした馬が成功し、晩成馬はやや苦戦する傾向がある
カンパニーの兄弟で中央競馬で勝利を挙げた馬を見ると大半が2〜3戦以内に勝ち上がっている
そして父ミラクルアドマイヤの兄弟にもアンライバルドフサイチコンコルドといった早くから活躍し素晴らしい成績のままクラシックを勝った馬がいる
そんな父母の配合で生まれたカンパニーは、4月までに4戦3勝、直後のG3でも二着に入っており、その後の重賞でも好走を続けた
8歳で毎日王冠からG1ロードを3連勝するなど本格化したため晩成馬の印象が強いカンパニーだが、実際には「血統どおり仕上がりが早く、なおかつ一級品の持続力(反動がない)のある馬」という一面があるということになる
ここに秋天の舞台で「二年連続で1.57.2で走る稀に見る高速馬場への対応能力」を加えれば、もはや鬼に金棒どころのセールスポイントではない

いまのところ目立った活躍馬のいないカンパニー産駒達だが、今後も注目していこうと思う

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