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2025/10/31 22:09

予め、言わば(1)

今朝、スーパー戦隊シリーズが終了するとの報道に接しました。
テレビ朝日さんとご縁ができたのは、16、7年前。
とりわけ、強い印象を受けたのは、2022年から2023年の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でした。

その作品には多くの思い出がありますが、今年、新しい思い出が加わりました。
それは、その作品では、「アバター」という言葉が使われましたが、今年公開予定の米国映画の「アバター」で、何かを感じたことです。
スーパー戦隊シリーズがあればこその出来事でした。

もう投稿しないと決めたのですが、最後に、これまで黙ってきたことを伝えておこうと、考えを変えました。


この16、7年の間、テレビ朝日さんとの関係が続く中で、いつしか、私は、100年前のある人物を思い出していました。

その人物とは、愛新覚羅溥儀。

1908年、愛新覚羅溥儀は、第12代清朝皇帝に即位しました。
彼はすぐに退位しましたが、その後、身分を保証されながら、紫禁城での生活が続きました。
しかし、1924年、北京政変が起きると、彼は、紫禁城からの退去を余儀なくされました。
そして、1925年、彼は、祖国との関係を改め、むしろ、外国である日本との関係を重視しました。

私は、そんな彼との間に、ささやかな類似性を感じています。

2008年、私は、テレビ朝日さんや、中央競馬さんとの間で関係をもったと感じました。
しかし、すぐに、私は、自身の立場が危ういものだと気づきました。
奇妙な関係はその後も続きましたが、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の頃に一つの区切りを迎えたと感じました。
そして、2024年、2025年の総裁選で、国内政治との緊張関係がピークに達したと感じました。
今、私は、中央競馬さんとの関係を改め、むしろ、米国映画との関係を重視しています。

そのため、先月の「トロン」で深く感謝し、来月の「アバター」でも同様の気持ちです。
その選択に、ためらいはありませんでした。

けれども、テレビ朝日さんの特撮番組が終了すると聞いて、はじめて、寂しさを感じました。
特撮番組の継続を願っていたからです。

いずれにせよ、これまで、テレビ朝日さんや中央競馬さんとの関係を通じて、私が最終的に感じ取ったのは、溥儀などの「最低の王たち」の影でした。

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