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2025/11/16 10:19

予め、言わば(3)

今年7月に公開された、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』。
その物語のヒロインは、結婚を約束した直後に惨殺される不幸な女性。
意味があって、その役に、その声優さんが抜擢されたのだと、邪推しました。

正直、はじめて劇場で見た時は、とても腹が立ちましたが、
最近、落ち着いてきたので、改めて鑑賞し直したところ、そのひとなりに、渾身の演技でその役に臨んだことは理解できました。

その役、きっと、そのひとにとって、大切なものだったのだと推測します。
けれども、私は、その作品の中に、自身への攻撃を感じ取りました。

先の総裁選前後に起きた、フジテレビ系の番組に出演されていた男性アイドルへの攻撃、テレビ朝日系の特撮番組に出演されていた女性俳優への攻撃、そして、同局の長寿番組に出演されていた女性俳優への攻撃を、重ね合わせながら。

もし、総裁選の結果が逆だったら、かなり、危険だったわけです。

同じ7月に公開された、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。
そのタイトルをどう捉えるのかは、受け手の感性にゆだねられた気もしました。

私は、その映画に何かを求めることにしました。

1908年に即位した後、清朝が瓦解する中、皇帝の溥儀は、紫禁城の中だけで、特別な存在でした。
同じように、2008年から今まで、私は、特撮番組の中だけで、特別な存在だったと自覚しています。
もしかしたら、この間のことで、米国から見て、なにか、利用価値を感じたのかもしれません。

溥儀は、苦境から脱するため、1932年、満洲国が誕生した際、その動きと手を結びました。
100年後、2032年を目標に、きっと、私は、同じような何かを求めると思います。
米国から見て、利用価値が感じられるものを。

『ナンワーワン戦隊ゴジュウジャー』、最後まで走り抜けてほしい。
私も、ここで、脱落しません。

出来れば、上の俳優さんがたへの攻撃は、ここで停止してください。

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