5件のひとこと日記があります。
2025/11/21 22:41
予め、言わば(4)
昨年末に公開された『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。
オープニングで画面一面にセガの昔のゲームシーンが登場した時、感動しました。
劇中、日本のテレビアニメの『ドラゴンボールZ』を感じさせるシーンも関心しました。
きっと、他の日本人も、日本のエンターテイメントが海外から評価されることの価値を、再確認したと思います。
今夏公開された『スーパーマン』。
ラストシーンから、とても個人的な印象ですが、テレビ朝日さんの『わんだふるぷりきゅあ!』を連想できる気がしました。
その日本のテレビアニメは数話しか視聴しませんでしたが、洗練された番組だったと感じました。
個人的には、その日本のテレビアニメを通じて、だれかを犬にたとえ、その飼い主が見つかったことを喜んでくれた気がしました。
『スーパーマン』のラストシーンから、それに同意してくれた可能性を検討できました。
もしもそうなら、私は、その方々に、説明責任があると感じています。
私自身に(もしかしたら、その方自身にも)、問題があったかもしれません。
けれども、その方の周囲の方に、より大きな問題があったと感じました。
1987年の映画『ラストエンペラー』では、愛新覚羅溥儀の大切な方が、日本人の手引きによって、アヘンに誘われたと批判しています。
今回、溥儀に触れたのは、半分意地ですが、そのたとえを使いたかったからです。
どうしようか考えたとき、夢を見ました。
見知らぬ和服姿の女性が、私に、やめた方がいいと告げました。
その夢に、従うことにしました。
ただ、すべてが無駄だったと、思っていません。
『スーパーマン』を通じて、日本の一部の理解を得て、その上で、米国から理解して頂くことの価値を再確認した気がします。
今回、期待を裏切ってしまいましたが、無駄ではなかったこと、『わんだふるぷりきゅあ!』の制作者さんがご理解して頂けば幸いです。
同じことを、同局のスーパー戦隊と仮面ライダーシリーズの制作者さん、さらに、ウルトラマンシリーズの制作者さんにお伝えしたいです。


