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2017/04/30 08:27
天皇賞リピーターの大きな誤解
春天はよくリピーターが来る。
それにより、より人気に拍車がかかっているのが、キタサンにシュヴァル。
しかし、よく結果を見直してほしい。
リピーターとして来ている馬は全て(過去10年)、最初に馬券になった時、必ず速い時計で馬券圏内に入っているのだ。
リピーターとして来た時は、全て最初と較べると遅い時計。
それが、何を意味しているか。
最初の時点で全ての馬が、既に高い長距離適性を示していたということ。
前年度のキタサンは遅い時計での勝利。少なくとも確実に昨年よりは流れるレースになる今回、今までのリピーターとは全く逆のパターンになる。
即ち、前年度だけでは長距離適性がハッキリ示されていない馬にも関わらず、リピーター候補として評価されてしまっているのだ。これは今までにないパターン。
これがゴールドアクターの件に加え、私がキタサンの評価を落としている大きな理由。
但し、キタサンは恵まれたが、シュヴァルは高評価している。
明らかに凡レースにより脚を余した馬だからだ。アルバートも同様。
アルバートにいたっては、阪神大賞典のように厳しい流れになれば、その後ろの位置取りがモロにハマる可能もあるんじゃないかと思ってる馬だ。
サトノがもし負けるシーンがあるとすればアルバートじゃないかと。
購入馬券の殆どがサトノの頭固定3単、プラス3連複になるが、アルバートの頭、サトノ2着パターンも多少購入するつもりである。