競輪
32件のひとこと日記があります。
2017/05/18 22:17
オークス取捨選択
出走メンバーを一通り見て、
まず無さそうな馬からぶったぎっていく。
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消�Ε魯蹇�
消��ディーパワ
消��オニキス
消��レーヌ
消��マナローラ
これで出走馬が12頭に減った。
そして随分前から軸馬は決まっている。
◎アドマイヤミヤビ
桜花賞の凡走は当たり前のことで、元々レース前からルメールとデムーロが、この馬についての見解=桜花賞の結果に繋がる重要な感想をハッキリと述べていたはず。
それをしっかりと見聞きしていれば、桜花賞でこの馬が馬券外になることも容易く予想出来たはず。
しかし、オークスは逆にこの馬にとって最高の舞台。
差しの脚質も申し分ない。
オークスの傾向はハッキリしていて、
前へ行く馬は、馬場が渋らない限り、全く残れない。この時期の牝馬にとって本当に過酷な距離であるということ。
だから、実際は2400といえど、殆どの馬が経験してない距離とあって、レースの中身の400程度はジョギングレベルになるので、実際は2000m程度を走れれば好勝負になってしまう。
更に酷いと600〜800程度までジョグになってしまう年もあるので、こうなると距離適性など関係無く、マイラーでも普通にきてしまう。距離適性よりも、現時点での馬の完成度が優先されてしまうわけだ。オークスで桜花賞組がよく来る原因でもある。
しかし、今年は例外。
桜花賞馬は道悪で、全くもって論外な上、距離もマイルが上限の馬。というか私はマイルでも本来長いとみている。前回こなせたのは道悪のおかげでしかない。
難しいのはソウルスターリング。
能力は認めても、この枠では先行するしかないだろう。
そして先行すれば、なし崩しに脚を遣ってしまうのがオークス。というより、最後まで最大限脚を溜めた方がいいのがオークス。へんに先行力があり過ぎるのがオークスに向かない。前述のルメールのコメントがダメ押しでヒモまで。
そして、ミヤビとほぼ同格に軸と考えているのが、○リスグラシュー
舞台をオークスに設定すると、
人気とはいえこの馬も外せない。
前へ行けない脚質がプラス。オークスは上がりさえ確かなら、最後方からでも届く舞台。クイーンC、ジュベナイルと同じ競馬で好勝負出来る。
3番手は▲フローレスマジック
前走出していったのが心配だが、それで思ったほど伸びなかった結果から、今回は控える競馬に戻すことを願う。
元々差し脚は一級品。とにかく始めに無駄な脚を遣わないことがこのレースでは肝要。直線で坂を駆け上がった後、必ずそれが影響してくる。
要するにこの時期はどんな強い馬も、2400をガチで走り切る体力は無いということ。
最後まで体力を温存した馬が絶対的有利なのがオークス。
ほか、ヒモ穴組での狙いは
☆ホウオウパフューム
オークスに出走できて、結果的に前走は単なる叩きと見ていいほど好条件が揃った。
☆ブラックスビーチ
こちらも叩き3走目。速く流れるとは思えないオークス。前走だけの脚を再び遣えれば好勝負。
☆レッドコルディス
一頓挫あり長欠からの叩き3走目。
一週前には、坂路50.8と猛時計が出るほどの脚力。流れ、仕掛け、タイミングが合えば、5着で終わるような馬じゃない。
☆ミスパンテール
前走の敗因は道悪が全て。
まだ上積み十分で得意のキレ勝負が望める舞台。
これはまた別の話しだが、今年のG1は、前哨戦やトライアルで負けた馬がリベンジする結果が特に多い。
シュヴァルといい、リスグラもそうだし、アエロリットや先週のリード、ジュールもミッキーに先着。
今週もそんなリベンジ決着に期待したい。
- オニキス
- マナローラ
- アドマイヤミヤビ
- ソウルスターリング
- リスグラシュー
- ベナ
- フローレスマジック
- ホウオウパフューム
- ブラックスビーチ
- レッドコルディス
- ミスパンテール
- トライ
- アエロリット
