皐月賞組その2 ほか

次にスワーヴリチャード。
東京に替わって、一番変わり身がありそうなのがこの馬。
枠順もロスない良い所が取れたし、最大限脚を溜めれそう。
上位人気ならこの馬という感じで、相手本線レベルの中心にはなりそう。軸が1番人気だけに、安そうなので出来ればあまり来てほしくはないんだけど、買わなければ仕方のない馬、といった印象。

後は皐月組ではカデナか。
皐月前まではあれだけ信用されてた馬が、この人気ガタ落ちぶりが面白い。こうなると逆に買いたくなるのが穴党の性。
福永はヘッドワークの優れた騎手。ペルシアンナイトについていって初めて厳しい競馬をしたことも、馬にとっていい勉強になっただろうし、今度は人気薄という立場で、福永も練りに練った策を試してくるはず。消したいが消せない馬。ヒモには残しておく。
後、別路線のサトノアーサー。
能力は確かだろうが、良ではスローしか経験の無いのが、どうにも気にかかる。ただ、ほぼ2ヶ月に1走、きっちり使われ、ダービーに向けて大事にされてきたこともわかる。
相手筆頭ではなくとも必要な馬だ。