デアリングタクトのジャパンカップ

出資者の皆様、お疲れ様でした。

結果は3着と残念でした。
パドックは落ち着いていたけど、少し元気ないというか、こじんまり見えました。
ゲートでガタガタしてたんで、出遅れないかと心配しましたが、しっかり出てくれました。
1〜2コーナーでは、アーモンドアイのすぐ後ろをキープしてましたが、ウチパクさんに譲って、一つ後ろになってしまったのはロスかなと思いました。
直線もコントレイルが寄ってきた所で、うちにヨレてしまい、多少の不利もありました。

ルメールはさすがというか、内ピッタリから直線は真ん中のいいところに出して、隙が全く無かったです。

位置取りはこれまでよりは攻めていましたが、きっとマーフィー、レーンとかなら、更に攻めた位置に、アーモンドアイの横ピッタリ半馬身後ろみたいな位置になってたんでしょうね。
コントレイルも同様に優等生の位置取りでしたが、アーモンドアイを潰しにいく気概は感じませんでした。
みんな頑張ってはいるけど、この辺が大レースで日本人騎手が勝てない要因なんでしょうね。
これからも乗ると思う松山くんには、もう一皮剥けて欲しいですね。

ジャパンカップを勝つのは来年以降にお預けですね。それにしても、残念でした。