競輪
14件のひとこと日記があります。
2015/06/17 10:38
エプソムカップ
先週の日曜日、東京競馬場メインレース。
Ｇ�靴砲盍悗錣蕕裟鐐阿�ら盛り上っていたレース。注目の2頭がいたからである。
あの伝説の名馬を彷彿とさせるエイシンヒカリ。鞍上に武豊とくれば、オールドファンは、大欅の向こう、夢の続きを期待してしまうだろう。
対するサトノアラジン。
その素質はダービーを取れるとも言われ、池江も惚れ込んだ逸材。
クラシックでは活躍できなかったが、休養を挟んでからは圧倒的なパフォーマンスで勝ち上がり再び注目を集める格好となった。
逃げvs追い込み
私の戦前の予想を振り返る。
エイシンヒカリ。
素質は一級品。加えて「ロマン」のある馬。唯一敗戦した前々走のチャレンジカップでは、後ろを突かれて中盤でも緩まない非常に厳しい流れ。ラスト2Fでさすがに脚がなくなった。
その敗戦を活かして前走オープン特別では後続を引き離す逃げ。鞍上は岩田→武豊に替わっていた。中盤緩めて、最後にギアを残す。逃げて、差す、余裕の勝ちっぷり。
ポイントは絡まれるか絡まれないかの一点に尽きる。陣営も後ろから突かれるとムキになる、とまだ精神的な甘さを隠さない。
サトノアラジン。
中山ではラスト3F32.7の鬼脚で差し切り。
東京では直線最後方から馬群を割って、最後は内に切れながら2馬身半千切る圧巻のパフォーマンス。見た目の豪快さと3歳当時の期待感から「大物開花」として人気を集めた。
が！個人的にはそこまで評価はできなかった。走りを見て、ゾワッとするものを感じられなかったからだ。
ドゥラメンテ、モーリスと中山で好パフォーマンスを見せた馬が、東京Ｇ�気鮴�覇。
当然、当馬もその流れを継ぐと期待されていたが、私からすれば次元が違う話。
タイムや指数やデータなんかを重視すれば同列に語れるかもしれないが、
中山でのドゥラメンテ、モーリス、サトノアラジンの走りを見て、同列に語れないことははっきり分かると思う。
ということで、サトノアラジンの評価は抑えまで。少なくとも頭はない、と見ていた。
そして、実はもう一頭注目していた馬がいる。ディサイファだ。
Ｇ�靴魎�に2勝。Ｇ�気任肋�し格が落ちるがここでは完全に力上位。エイシンヒカリやサトノアラジンよりも人気を下げる意味がわからない馬が4番人気！？
しかし、何か匂いを感じてしまう…
前走、中日新聞杯を勝利して、ここへ直行。
昨年覇者といえど、前年は叩いてからのレース。秋のＧ�気鮓�据えるなら、ここから始動は早すぎる？というか、Ｇ�気任鰐世蕕�に力が足りないのに目指す理由あるのか？モハメド？ロマンを追うような馬主なのか？
ここからは私の妄想だが、サマーシリーズを狙うのではないか？という仮説を立ててみた。
Ｇ�靴覆虍崢好�ラス。
実は、ここを叩いて、夏の北海道へ照準を合わせているのでは…？
北海道でローカル重賞を荒稼ぎして、サマーシリーズの報奨金もGETしてしまおう。
その方がＧ�気�1着の夢を見るより、はるかに現実的だと思う。
ということで、ディサイファのレース振りにも注目。
結果を見てみる。
1着 エイシンヒカリ
2着 サトノアラジン
3着 ディサイファ
なんだかな〜という感じ。
個人的に、エイシンヒカリが負けなかったことは評価したいが、圧倒されたかといえばそんなことはない。
サトノアラジン＝過大評価だと思っているので、エイシンヒカリには少しガッカリしている。
サトノアラジンも、フェスティヴタローは垂れたけど、エイシンヒカリは垂れなかった、という感じ。有無を言わせぬ強引さで差し切る、までの強さはやっぱりない。
ドゥラメンテやモーリスのように。
そして、ディサイファ。
サトノアラジンが、エイシンヒカリをマークして勝つために好意につけたのに対し、スタートから下げて後方2番手。
内を突いて、エイシンヒカリを捕まえに行ったサトノアラジンに対して、直線大外からの競馬だけ。
四位とルメールだから、と言われてしまえばそれでも納得できそうだが…少し違うような気がする。
あくまで妄想が現実だと置き換えるなら、
勝つ気のなかったディサイファに対して、2頭のあのパフォーマンス。。と考えるならば、、、
よって、次走エイシンヒカリは人気するなら評価を落とす。サトノアラジンは、やっぱり大したことなかった。
ディサイファは、北海道出てくるなら狙い撃ち。
妄想日記。
- エイシンヒカリ
- サトノアラジン
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- モーリス
- ディサイファ
- フェスティヴタロー
