〜チューリップ賞回顧〜

うーん…チグハグな追い切り、一時は前走と比べプラス２０kgほど戻したものの、蓋を開ければプラス６kgで出走のシェーングランツ号。

同じ５着でもここはプラス二桁は欲しかった。もう一度、本番の桜花賞で阪神競馬場に向かうには…。いやプラス二桁だったら５着より上の着順が見込めたかもしれない―。

対し、好発から２番手、あわやハナ切るとこをなだめ…徐々にポジション下げ、直線囲まれ万事休すか!?と思われたとこを外に持ち出し、終わってみれば着差以上の完勝劇のダノンファンタジー号。本番の桜花賞へ向けて、最高のリハーサルだったのでは―。

うーん…シゲルさんにも漸く夢が見られる馬が回って来た―ということか。にしてもだ、やはり“シゲル何ちゃら”に自分の指名馬が負けるのは納得いきませんね…これがトライアルか。

クロノジェネシスにシゲルピンクダイヤ…さすがに現時点で、本番・桜花賞でシェーングランツにこの“色物２頭は倒してくれ”な望みを託すのは厳しいのかな…今夜はヤケ酒だな。

と共に、ダノンファンタジー号のチューリップ賞優勝祝勝会を。嬉しさは１／４に減ってしまったわい(ToT)