シルヴェリオはシャドーロールを着けよ！

ダッシュ付かず。レース展開踏まえたら致命傷になったかもしれないですな。ただでさえスローペースになりがちな、この時期の１８００ｍ戦。それも９頭立てが故か…。

しかも、道中は周りを囲まれながら…包まれながら？行きたい時に行けず、さすがのルメール騎手もお手上げ状態だったように見え、道中の位置取り殆ど変わらぬまま四角回り、直線へ…残念なデビュー戦４着でしたね。

こんな何かの罠にハマったかのようなレース…ダイワキャグニーが惨敗し、マイスタイルが粘った弥生賞以来かも。道中の位置取り、いやゲートして直ぐの隊列でほぼほぼ着順決してしまう奴―。

着順については仕方ないにしても、まだ馬が若いようで…直線も“運動力が上に向くような走り方”、道中の頭の高い走法と合わせて、シャドーロールが効果覿面でしょう。

先ずは放牧にせよ、無事に２戦目を迎えられるのを信じ…この血統はここが一番大事。勝とうが負けようが、無事に次走迎えられるかどうか…デキれば連戦して頂いて、息の保ちイイ内に勝ってから放牧が理想なのでしょうけど、この時期のノーザン勢・近年の常套手段ならば致し方ないでしょう―成長した秋を信じてお待ちしておりますm(_ _)m