バトンなんだよなぁ。

漸く、昨日のカランドゥーラ号デビュー戦映像が見れました。

鞭は直線で抜け出す時に一発のみ‥でしょうか!?レース映像見てる画面が小さ過ぎて分かり辛く。大画面テレビでまた見直すとして‥。

パドックでは暴れていたとのことも、ゲートからゴールまで至って優等生なレースぶり…距離延ばしても対応してイケるようなイメージで乗ってたのでしょうかね。

勝敗を分けたのは、このレースに懸けていた意気込み―だったか。気性考え、シッカリ準備してきた勝ち馬陣営の執念を、先ず誉めなければならないとこも、直線右往左往してから瞬時のギアチェンジの勝ち方だと、いつか脚をヤッちゃいそうなカンジは否めない‥。ゲート後手から最内を通らずに済んだのは、結果ファインプレーも。

デビュー戦向きではないのは‥将来を見越し、あまり初戦から仕上げない厩舎に多く預けてる―のが、最大の要因かと思います‥。いずれ初戦勝ちする馬も…特に牝馬ならポンと出てきそうなイメージ。あとは成長力次第も、息長く活躍していけそうな‥そこがモーリスなのかもしれません。牧場側は特に焦ってはいないと思いますね‥。

人間側の事情で前倒しになったデビュー戦でしたが、騎手はシッカリ次に繋がるバトンを渡してくれました…陣営には脚のケアをどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

藤沢厩舎で先行抜け出しの名馬と言えば…無敗で三冠馬になった、皇帝・シンボリルドルフ―。早速１つ負けてしまったワケですけど、馬体絞れて“差し脚の使える先行馬”として磨きが掛かれば…ここから三冠馬になれたとしても、何ら驚かない。２０００ｍ以上なら、そのスタイルも威力を増すはず‥これからに期待で！

カランドゥーラ号、デビュー戦２着お疲れ様でしたm(_ _)m