ダノンシュネラ号初勝利

　
1着6枠 8番(1人気)
ﾀﾞﾉﾝｼｭﾈﾗ
川田将雅54.0
1:38.7[35.8]

不良馬場から一つ回復しての重馬場、どれだけ馬場が悪かったか…調教師も不安がってましたが、この馬はミエスクという当時間違いなく欧州最強牝馬マイラーの血が、クロスで入ってる点と…一つ上の半姉もデビュー勝ちを、しかも稍重で飾っており。血統的にはドンと来い！のタイプ。ただ血統的にどうあれ、個体差は当然あるのでアカンかもしれないかな‥と思ってたとこを、後方からのレースでデビューＷｉｎを飾ったとこに“やはりこなしてくれたか”とカンジました。

レース後のコメント
〜1着　ﾀﾞﾉﾝｼｭﾈﾗ（川田将雅騎手）
「こういう馬場なので進まず、バランスを崩していました。それでも勝ち切ることができました。改めて乾いた馬場で走らせてみたいです」
（池江泰寿調教師）
「ゲート練習ではスタートは速かったのですが、今日は出負けして行き脚がつきませんでした。脚が長く跳びが大きい馬で、進んで行かず３コーナーで外へ流れて行ったときは、着外まで覚悟しました。それでも能力だけで押し切るのですから、大したものです。次は秋からになるでしょう」

うーん…血統ほど悪い馬場はWelcomeでは無いか。“マジメに走ってしまう”のをどう捉えるか―。

競走馬馬生を考えるなら、間違いなく短いタイプか‥厩舎サイドには、特に脚元に細心の注意を払って頂きたいです！m(_ _)m

ダノンシュネラ号、デビューＷｉｎおめでとうございます＆お疲れ様でしたm(_ _)m