アライバル号初陣Ｖ＆マイシンフォニー号４着

　
2021年6月19日(土)
3回5日5R
メイクデビュー東京
2歳新馬
1600芝 馬齢
発走時刻 12:35
雨 芝:稍重
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1着6枠11番(1人気)
アライバル
C.ルメール54.0
1:36.8[33.7]
2着5枠 9番(4人気)
プルパレイ
M.デムーロ54.0
1:37.2[34.5]
(2 1/2馬身)
3着8枠15番(5人気)
ホウオウパレード
石橋脩54.0
1:37.3[33.7]
(3/4馬身)
4着2枠 3番(2人気)
マイシンフォニー
武豊54.0
1:37.4[33.6]
(3/4馬身)

優勝はアライバル号。前評判の「走ることに対して気持ちが強くて真面目。そんな2歳馬はなかなかいないよ」栗田師のコメント通り、馬自身が“自分が何をすべきか”を理解してる‥そんな印象の昨日のデビュー戦での走りだったのではないか。

４着のマイシンフォニー号はゲート出負けからダッシュ付かず、後方２番手からレースを。稍重の、重寄りの稍重だったかもしれない馬場状態では致命的な序盤から、直線は鞭ナシだったか!?坂上で気合い付けた後の伸びが目を引いた、目に焼き付いたそんなデビュー戦。スタートの時点で勝てないのが分かっていた、教育騎乗か!?３連系馬券，複勝，ワイドで買われていた方からすれば、かなり武豊批判になったであろうも、馬の機嫌を損ねず‥将来見越したレースだったと言えるか―。松永幹夫調教師からの指示だった可能性も考えられる‥ほぼ馬也で直線坂下まで競馬していたとするならば、調教師もラッキーライラックを引き合いに出すはずか―。

レース後のコメント
〜1着　アライバル（C.ルメール騎手）
「能力がありそうな馬です。道中乗りやすく、瞬発力を見せてくれました。楽勝でした。距離はもう少し長くても、１８００ｍや２０００ｍでも大丈夫でしょう。ハービンジャー産駒で、今日のこのような馬場もちょうどいい感じです」

〜4着　マイシンフォニー（武豊騎手）
「良い馬です。ゲートを出なくて、レースの流れがスローだったので、難しいレースになりました。しかし、ラストは良い脚を使い、素質は感じました」