アライバル球節炎

新潟２歳Ｓ２着に終わったアライバル号の、球節炎の一報が―。

我がＰＯＧ人生において、エイブルカグラ，ランニングヒロイン‥ランニングヒロインは違ったかな!?そして、ブルトガングと。２歳夏迄に後の期待をカンジさせる勝ち星を挙げて、その夏放牧中に異変が―もう“勘弁してくれ！”の思いでしたが、今回のアライバル号は球節炎単体‥のようで一先ず安堵。

距離不足が分かってた上で、直線長い新潟２歳Ｓで賞金加算狙ってきたのは、そんな脚を思って総走破距離を抑えたい狙いが有ったか―。腑に落ちました。

繋靭帯炎に繋がりかねない球節炎‥そして慢性だったりすると、厄介以外の何物でもなく。今は慢性でないのを願うばかりも、レース数は絞らなければならない‥陣営も承知之助でしょう。そんな状況で、ホープフルＳなのかダービーなのか‥どこを最大目標にするかで、今後の使い方が変わって来そう。慎重な選択がより求められる局面も、この陣営なら大丈夫でしょう！

ダービーを最大目標にするなら、共同通信杯が次走‥で有っても何ら驚かない。

ホープフルＳ使うなら、２着以上がミッションに。そして３歳は直行で皐月賞→ダービーと。ホープフルＳ３着以下だと、３歳になってダービー含む３戦は使えない。脚元を考えるなら‥ホープフルＳ→皐月賞→ダービーも限りなく怪しい。１０００万のままで皐月賞は出られるかもしれませんが、ダービー権利取れなければそこで春は終戦になるかもしれない。

球節炎が驚くほど早く治った場合は東スポ杯へ‥アリかもしれない。が、ホープフルＳ使うにはリスクが高過ぎる。

アライバルは、何が何でもダービーに連れて行かねばならない素材‥次走で共同通信杯快勝→皐月スキップのダービー直行、脚元を考えたらこれが一番シックリ。ダービーで４戦目に。数は使って欲しいのは山々も、使えるレース数がもう片手の可能性も有り得るなら、非情なレース選択を‥陣営は選べるか!?

なるべく長い間、夢を見たいですが‥。