アライバルのダービーへの道は終了。

コズミなのかスクミなのか…スプリングＳ頑張った反動が、ダービー出す為に賞金加算には成功したものの、その行く手を阻むことに−。

足元に不安のある馬にとって、仮にコズミであっても…ヒドい場合は重病に十分値することに。

仮に京成杯で馬体重をバシッと調整出来て送り出せていて、目論見通り賞金加算出来ていたとしても…京成杯からダービー直行は、さすがに無かったのかも。騎手変えてダービー乗ってくれる騎手で皐月賞には出てたか−。そして恐らく３歳春はそこで終戦してたか。どの道歩もうが、アライバルにとってダービーは縁が無かったんだ…。

府中芝１２ハロン戦で能力全開した姿を、３歳５月に見たかった…ただ、これで終わったワケじゃない。３歳でも４歳でも…勿論５歳でも。１１月に、この時の憂さ晴らしをするシーンを熱望−何ならエピファネイア牡駒の弟とワンツーを決めるジャパンカップなんて、壮大な夢を！

まだ夢は終わらない−。