いきなりのアンタレスS 登録馬からの現時点での予想展望です!!

最終予想は金曜日の夜になります。

ここは頂き!!

重賞7勝(交流含む)の実績を誇る
◎ニホンピロアワーズ
最有力。2走前のフェブラリーS(GU+FFFD)こそ緩い流れに泣かされてしまったが、今年重賞2勝とかつての勢いを取り戻しつつある。今回は前走から3ハロンの距離短縮になるものの、走り慣れたダ1800m戦は<7533>の得意距離で、阪神コースでも2012年のJCダート(GU+FFFD)を圧勝するなど3勝を挙げている。別定戦のため他馬より重い58キロを背負う事になるが、昨年は59キロでホッコータルマエに3/4馬身差の2着。割り引く理由にはならず、役者の違いを見せたいところですね

マーチS(GU+FFFD)で重賞初制覇を飾った
○ソロル
やや出遅れた前走だが、慌てず外からスムーズに押し上げて4角では射程圏。直線では同世代の実力馬達との叩き合いになったが、グイッとひと伸びして完勝した。ダ1800mの持ち時計１分48秒6はメンバー中トップで、全6勝中5勝を挙げているベスト距離なら、前走からの1キロ増もこなせるはず。安定した好位差しのレース振りには好感が持てる

完全復活を遂げた
▲ナムラビクター
勝負圏内にいる1頭。骨折による長期休養があったが、復帰して44131着と、使われる度に良化一途を辿っている。転厩初戦だった前走の仁川S(OP)は、持ったままで先頭に並びかけると、軽く促す程度で後続を突き放した。0秒7差の2着馬が次走、マーチSで2着したことを考えると、その評価はさらに高くなる。<2010>と力の要る阪神ダートも合っており、斤量面でも有利な立場。中間の乗り込みも入念で、もともとはホッコータルマエを上回る評価を受けていた実力馬。重賞初制覇も十分可能ですね

初コースになる
△ゴールスキー
フェブラリーS(GU+FFFD)10着からの巻き返しを図る。その前走は出負けしたうえにスローペースで折り合いを欠いてしまった。最内枠もアダになり全く力を出しておらず、度外視できる内容。2走前の根岸S(GU+FFFD)では、中団から力強く末脚を伸ばして快勝。広いコース向きのは違いないが、小倉でも勝ち鞍があり、芝の良績もある阪神なら問題ないとみています

穴岩田騎手と新コンビを組むグランドシチー
展開次第でチャンスがありそう
追い込み一辺倒の脚質から、流れに左右される弱点を持っているが、3走前に東海S(GU+FFFD)で2着した56キロは強調材料。中2週は<2200>の好成績で、ここは走り頃ですよ

補足↓↓↓
ニホンピロアワーズ 昨年は59U+FFFDを背負ってホッ コータルマエから0.1差の2着 でしたが今年は58U+FFFDでの出 走。JCダートで強い勝ち方を した相性抜群のコースですし、唯一のG1馬ですか らここは絶対に負けられない一戦。ここは順当に 勝ち負けだと思います。

ナムラビクター 1800ｍは3勝を挙げている距 離なんですけどOP入りしてか らは未勝利で取りこぼしが多 い点が気になりますね。2000 ｍ以上の距離なら間違いなく強いと思うんです が・・・ それでも前走で4馬身差で負かしている ドコフクカゼがマーチSで3着に好走しています し、今の勢いは無視できないかも。

ソロル 外枠でどうかなぁと思った前 走で重賞初制覇と勢いならこ の馬も。コパノリッキーが フェブラリーSを勝つなどこの 世代はレベルは高いようですし、これまでのレー スぶりから競り合う形に持ち込めれば上位争い も。

ベストウォーリア 期待したフェブラリーSは内枠 が災いして全く力が発揮でき なかったので参考外としてい いと思います。兵庫CSで2着 の実績はありますが、勝ったコパノリッキーとは6 馬身の大差。しかし、3着のソロルとは3馬身差。 適性をどう見るかがカギとなりそう。

ゴールスキーもベストウォーリアと同じような感 じ。とりあえず真ん中より外ぐらいの枠を引いて あとは距離がどうか？

56U+FFFDで出走できるグランドシチーも良馬場なら巻 き返せそう。

トウショウフリークは7勝すべてが1800ｍ 単騎逃 げなら残り目も。