マイラーズＣ　フィエロは・・・　　補足も書きました

３連勝以上している馬が重賞を挑戦した場合は・・・参考までに

◆1000万下→1600万下→オープンと3連勝以上した馬　04年以降
フィエロの他、レディオブオペラ・ストレイトガール・アンコイルドなど19頭
◆オープン勝ちの後重賞に出走した馬の成績
11頭【1　4　0　6】勝率9.1%　連対率45.5%
※5着のマイネルスターリーは2位入線5着降着
◆1着馬
ウォータクティクス　ダート重賞アンタレスSを勝利し6連勝
◆2着馬
ワイルドシャウト・エスポワールシチー・ストレイトガール・レディオブオペラ
※全頭が4連勝での重賞挑戦だった
◆人気別
馬券になった馬は1番人気・2番人気の馬のみ(マイネルスターリーは4番人気)
上位人気で馬券にならなかったのはオペラブラーボのみ(1着から0.1差の4着)


自己評価としては軸馬候補の１頭
デビュー以来一度しか崩れておらずその時は外差し中京芝１６００ｍの最内枠だった。
京都外回りも◎で好勝負必至でしょう!!

１週前の追い切り評価
CW6F81.4-12.2（馬なり）
六甲S勝ちから中2週、Wコースで好時計の1週前。　2ヶ月半強ぶり前走時は、乗り込み量まずまず、1週前Wコース6F81秒台1F11秒台の、最終追い切り栗坂4F56.6-12.4の内容は、万全とは思えず。　この1週前は前走時とほぼ五分で、今回のほうが良いのはまず間違いないですね!!

フィエロは京都芝(1-1-0-0)。3連勝で今回が重賞初挑戦。
前走六甲S(阪神芝1600m・外)では重賞常連馬たちに完勝し、勢いもあり。
4連勝で重賞制覇となるか注目ですね。


ちなみに・・・
エキストラエンドは京都芝(2-0-1-2)で、今年の京都金杯勝ち馬。
前走は東京新聞杯で2着と、元々重賞でも上位争いできる馬でしたが、
マイル路線でさらに安定感が増してきた感じですね。

オースミナインは京都芝(2-3-1-1)。京都金杯2着馬。
全成績は(4-4-2-1)で大きく崩れることがなく、どんな条件でも
力を発揮できるタイプです。

第45回読売マイラーズカップ登録馬の京都芝実績
アクションスター　(1-1-0-3)
アドマイヤドバイ　(2-1-2-1) '13きさらぎ賞・3着
エールブリーズ　　(1-3-0-1)
エキストラエンド　(2-0-1-2) '14京都金杯・1着、'12京都新聞杯・3着
オースミナイン　　(2-3-1-1) '14京都金杯・2着
カオスモス　　　　(0-0-1-2)
カシノピカチュウ　(0-0-0-1)
グランデッツァ　　(未)
コアレスドラード　(3-0-2-4)
サクラアドニス　　(2-0-2-1)
サクラシャイニー　(0-1-0-3)
サワノパンサー　　(4-3-1-4)
サンカルロ　　　　(0-0-0-5)
サンディエゴシチー(0-0-0-3)
シルクアーネスト　(0-0-2-7)
セイルラージ　　　(4-3-2-5)
ダノンプログラマー(3-2-1-8)
ダノンレジェンド　(0-0-0-1)
ネオウィズダム　　(0-0-0-3)
ハートビートソング(2-0-1-0)
フィエロ　　　　　(1-1-0-0)
ミキノバンジョー　(1-1-1-9)
メモリアルイヤー　(1-1-1-7)
ラインブラッド　　(0-0-0-8)
ラトルスネーク　　(2-1-0-4)
レーザーバレット　(未)
レッドアリオン　　(0-0-1-2)
ローガンサファイア(0-1-1-3)
ワールドエース　　(1-1-0-0) '12きさらぎ賞・1着




2コーナー奥のポケット地点からスタートする外回りコースです。
最初のコーナーまでは、約700mと長く、先行争いはあまり激しく
なりません。
枠による有利不利はないと言われていますが、データで見る限り
では外枠は苦戦傾向、最内が良い成績です。

広いコースで緩いコーナーのため、紛れはほとんどなく、能力の
発揮できるコース形態。
直線は長く、差し追い込みは、33秒台のキレのある馬が台頭
していますが、馬場が良ければ前残りはけっこうありますので注意を!!

ポイント
中穴の好走が多いレース。
10番人気以下、単勝100倍以上、7歳以上で
当日4番人気以下は割り引き。

前走データでは、前走G3とOP特別だった馬は
前走の人気をチェックしておくと良さそうです。

あとは前走から距離延長よりも同距離か距離短縮。
前走1400m以下は連対がありません