7/5函館6Ｒ　2歳新馬　ダ1000良　５日目

勝ちタイム1:01.1(前3ハロン35.7)　残り600からハロンごとにペースが落ち、ラスト１ハ13秒の前傾ラップ。

降雨なく乾いた馬場。
特に話題の馬はおらず、９頭立てと頭数も少なめ。
人気は１マゼンタの一本かぶり・・・といっていいかしら。
それにしても三浦騎手は北海道シリーズの有力新馬に随分乗っていますね。
７キモンダッシュが外枠発走になりました。

スタートはほぼ揃いましたが、３、５がちょっとダッシュつきません。
７、８ヤジロベエバランス、６ポッドフィズあたりスタートよく
９、２と４、１がそれに続く差のないスタート。
７、８がハナに行くところにほかの馬も追いついて
ハナ争いは３角あたりで９が先手
控えて８が半馬身差で、更に１馬身ちょっとで４、６、２がほぼ並んで追走し
１馬身ちょっと差で１がいて更に１馬身ちょっとで７
２、３馬身差で３と同じくらいの差でシンガリに５という展開。
３〜４角でペースが上がったところで６が一気に先頭に並びかけ、２はズルズル後退。
内に８も押っつけて食い下がり、４もてごたえよく追走。
１はこの間押っつけでちょっと置かれる感じも４角までにまくり気味に差を詰める。
４角では９が一杯になり６が先頭に。
８、４がこれを追うも、４も直線早々に置かれ
残り200で前をいく６を８が追い、４がそれでもしぶとく脚を使うところ１がしぶとく伸び
更に後ろに居た７が１の内からいい伸び。
前は８がゴール手前で６をかわしきり、ちょっと離されて伸びてきた７が差し込んで１を捉えた３着。
４もしぶとさは見せたものの直線力尽いての５着でした。
８ヤジロベエバランスはこのペースで前めにいって前を捉えたんだから強かった。
ですが、まくって最後までねばった６ポッドフィスのほうが強い内容の競馬だった気がしますね。
３着７キモンダッシュはおさわがせ馬。
外枠発走からスタートはいいわ、控えて伸びるわ、ちょっとよくわからないですね。
次は前で競馬しそうで、今回は展開利もありましたからそれで本物かわかるかな。
１マゼンタはまくる時の脚はよかったですが、1000では忙しいのかも。
出遅れとかではありませんが終始後手後手というか。
変わり身を見込めるなら相応の力はありそうで変わってきそうですけど。
４もしぶとさが出てくればということで、やはりどの馬も変わり身あればどう転ぶかわかりませんね。

上位４頭血統
サウスヴィグラスｘスピニング
エンパイアｘクロフネ
コパノフウジンｘワイルドラッシュ
ヴァーミリｘＡデジタル

うーん、ダートらしいマイナー血統が幅をきかしている。