皐月賞　フジキセキの悲願がようやく達成！

いやー、強かった。
やっぱりこの馬の完成度と競馬センスは素晴らしいよね〜。

イスラボニータ。フジキセキのラストクロップ。

戦前はコーナー4つとか2000ｍとか右回りといった不安が囁かれ、私も印は△までしか与えられませんでしたが、トゥザワールドに並びかけてからの脚はさすが。

20年前に、ターフに姿を現すこともなくこのレースを逃した父もさぞ喜んでいることでしょう。今まで時間はかかりましたが、ようやくクラシックをゲット。やっぱり血統の力は凄い、執念まで遺伝してしまったのかという勝ちっぷりでした。

ダービーでも軽視できない一頭であることは明らかですね。


さて、我がワンアンドオンリーとトゥザワールドも、歯がゆい競馬とはいえ頑張りました。特にワンアンドオンリーは４コーナーを捲っていったとき「勝ったかな」と思わせてくれましたが、先頭がちょっと遠くて直線がちょっと短かった。まだまだトモに甘い部分がありそうで、成長の余地を残しています。ダービーでは堂々、重たい印を打ちたいと思います。トゥザワールドも距離が伸びてどうでしょうか？

２頭ともそれまで健康に、調教を積んで行ってくれれば！


聞きたくないかもしれませんが、予想は外れました（笑）
でも上位４頭中３頭は私の優勝候補だったので、まあ恥ずかしくはないですよね。

そこに割り込んだウインフルブルームもいい競馬してくれました。次走は騎手が変わるのかな、と思いますがダービーでもそのイケメンっぷりを遺憾なく発揮してほしいですね。

文章がゴチャゴチャですが、皐月賞はホントに楽しかったです。春のＧ１戦線、フルに楽しんでいきますよ〜！（たとえバテバテになったとしても）