天皇賞、どうしようか・・・。

日本で最長距離のＧ１で、その距離は3200ｍ。長い歴史があり、これまでの勝ち馬にはディープインパクトやメジロマックイーンなど多くのステイヤーが名を連ねる。

・・・ここまで書けば、天皇賞・春って「ステイヤーの祭典」に聞こえますよね？

しかし最近は、レース後に「思ってたんと違−−−−う！」と叫ぶようなレースが多くなりました。どうも、純粋なステイヤーが着外に沈み、中距離馬が上位に来ることが多くなったのです。２週目の京都の馬場は固すぎて、馬場的にイージーなんですよね。これでは、ラストの瞬発力勝負になるので、本来必要なはずのスタミナはあまり要求されなくなっているのだと思います。

今年も、先週の競馬を見ればわかるように、超高速馬場。

また日曜日の夕方に叫ぶのか？

予想するのが若干嫌になってきてしまいました（￣▽￣）

私は仲間内での予想大会も抱えていて、買い目の設定は回避できないのですが、ここにきていい案が。

―好きな馬の単複。

Ｇ１だから、許される気がします。ＪＲＡがどんな馬場にしようと、誰に言われおうと、私はこの天皇賞・春を「ステイヤーの祭典」だと思いたいです。長距離にかける競走馬が、ウイニングランを行えるのはこの日だけ。予想なんて放棄だ！　これは愛すべきステイヤーたちの雄姿を見るレースなんだ！　

と、言うわけで、その好きな馬なんですが、一応フェイムゲームを考えています。ハーツクライ産駒で、母系はステイゴールドと共通。長距離のスターになってほしいです。

日曜１６時に向けて、発声練習をしておきますね（笑）