来年個人的に期待している馬たち（その1）

以前はデータ派でパドックで馬を見てもよくわからないから、という理由で避けてきましたが10月の東京開催でものすごく久々にパドックを見たところ、馬の佇まいの美しさや雄大さ、透き通るような目に心を奪われました。
なんで今までもっと間近で馬を見て来なかったのかと反省し、10月の東京開催から12月の中山開催まで出来るだけパドックで馬を見続けてきて何頭もの素晴らしいと思える馬たちと出会う事が出来ました。
その中でも、特に「これは！」と思った馬たちを紹介したいと思います。

1.アデイインザライフ
父ディープインパクト、母ラッシュライフ。
弥生賞3着で皐月賞にも出走しました。
個人的に来年は順調なら重賞はおろかG1に手が届く逸材だと思っている馬です。
父ディープインパクト譲りの素晴らしい瞬発力を持ち、馬体重は540キロと雄大な馬格を兼ね備えています。
現在500万下と1000万下を2連勝中、3連勝を期待しています。

2.ドゥラメンテ
父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴという超良血。
全姉アドマイヤセプターは京阪杯2着の実績があり主に1200〜1800で勝ち星がありましたが本馬はもう少し距離があっても良さそう。
クラシック戦線へ名乗りを上げて欲しいです。

3.レレマーマ
父カネヒキリ、母ウィキウィキ。半姉にはウリウリがいます。
父がカネヒキリに変わった事でダートでデビューしましたが2着をぶっちぎっての圧勝。
さあこれから、と思いましたがレース後に骨折が判明。現在療養中です。
パドックを見ていて1頭だけ他馬を見下したかのような威圧感のある眼をしていたのが忘れられません。

今回はこの3頭をピックアップしましたが、また機会がありましたら書きこもうと思います。