菊花賞

◎ジュンツバサは前走の☆注目馬。

デビューから3走連続で東京1800mを使っていましたが、内容は

新馬戦･･･勝ち馬と3.9秒差の12着、走破タイムは1:55.9
↓
2戦目･･･2着馬に0.0秒差(ハナ差)をつけて勝利、走破タイムは1:47.8
↓
3戦目･･･2着馬に0.2秒差(1.1/4差)をつけて勝利、走破タイムは1:46.9

というもの。

新馬戦から2戦目までは、半年ほどの間隔がありますが、それだけで走破タイムを8秒以上縮めて勝利するというのは驚異的な成長力。

しかも、3戦目には更に0.9秒タイムを縮めて、勝ってしまうのですから恐れ入ります。

そして、重賞初挑戦となった前走セントライト記念では、内を上手く掬い3着。初距離初コース、一気の相手強化にも対応しました。

陣営は「まだ成長途上」と言い続けてのこの成績ですし、前走負けているとはいえ、メンバーでNo.1の上がり馬はこの馬だと思うんですよねぇ。

去年のトーホウジャッカルもそうですが、成長力がモノを言うレースですし、ここで一発。