オマツリオジョウの出産　回顧録

あのときは　ＰＣが壊れていて　音声入力で肝心なところしか
書けなかったんですが

ＧＷ　前半　後半と分けて牧場に泊まりました。

前半はオジョウの向かいの子があわや　出産かとばたばたしましたが　(出産三週間遅れ)

今年はどの馬も　かなり出産が遅れていて
オジョウも予定日より　一週間送れていました
ＧＷ中に生まれないかもしれない！　そんな感じでした。

牧場さんが　潮の満ち干をさかんに気にしていましたね。
まあ　産まれないなら　門別競馬に行くか？　せっかくだからと
まあ　行く前に　オジョウの様子を見ようと
放牧から戻ってきた　オジョウを見ると
おっぱいが。。。。。お乳がぼたぼた

数日中に生まれるかもねと

だがしかし、ぽたぽたから　あっという間に
　ぴゅゅゅゅゅゅになり

競馬場行くのどうする？とくだくだ協議

そしたら　向かいの馬房の子がいきなり産気づき
あたふたあたふた
もう　脚が出ていて　そのまま出産
安産　すっぽん〜

で　オジョウどうなの？と振り返ると
なんだか　オジョウ　変。

その間に　獣医さん来たのですけど
あー　まだまだ〜って
(担当の獣医さんではなかったです)

だけど　オジョウをずっと見てきた　私と連れと　お友達は
なんだか　生まれそうだよ〜　へんだよ〜

私が席をはずしたときに　一回寝転んで　壁を蹴って　その音でびっくりして　オジョウ立ち上がったと！

獣医が　初子なら　見えないように　馬房の戸を閉めなさい
敷き藁はこんなに深いと馬が転ぶ！との獣医の話を
へー　そーなんだって　戸を閉めましたよ
でも　オジョウは隙間から　見てみてモード

獣医さん帰ってから戸も開けた　藁もそのまま

で、私の第一声　「あの獣医さん　出入り禁止！」

オジョウは私の前で　藁をかき集め　もう　生まれるよ！ってサイン

もうね　目が　そうなんですよ

そしたら　ちょっと白いものがおりて　私は羊膜が見えた
たいへんだーと思ったけど　牧場さんも　まだまだ〜

いあいあ　大変大変　(私の気持ちの中では　大変)
そしたら　数分で　破水！

向かいの子が生まれてから三十分の話ですよ

破水してから　バターンと横になって
いななく事　三回、
りきみに　入って　あっという間に脚がでて
立会人が６人もいたという　幸せ♪

ちょっと激高した　私を　ママさん　こういうときは
泣いたり　大声出したりするのは駄目よ
オジョウが一番大変だからねとアドバイスを受けて
シャッキリ　するしかない！
つづく