はまなす賞&あすなろ賞 振り返り

ダイワマッジョーレのことについては詳報が出てからにする。
かなりショックが大きいが、予後について信頼できる情報がない今は無事を祈ることしか出来ない・・・


とりあえず気持ちを切り替えてまずは14日のはまなす賞。
散々岩手出身馬が強いと言っておきながら勝ったのは大井から移籍初戦のソーディスイズラヴ。対抗に推したダズンフラワーと同じくバトルプランの産駒で母父はフジキセキ。バトルプラン産駒は盛岡芝が得意なのだろうか。

本命リュウノチーノ、対抗ダズンフラワーは共に掲示板外と予想は大外れ。ダズンフラワーはパドックで見てアカンとは思ったが・・・ほとんどの馬が体重を減らしている中でハナを切る積極的な競馬は体に堪えたということだろうか。盛岡芝はやはり難しい。


続いて20日のあすなろ賞。予想としては割りと会心の出来だった、だというのに馬券買ってないのが凄まじく悔しかった当日。
そんなことはさておき、レースはアントニオピサがハナを切って超スローペースを作っていた。あまりに遅すぎて1コーナーから2コーナーで後続集団が渋滞と言うかごった返すような感じだった。ここまで遅いなら誰かいけよと思わないでもないがエンパイアペガサスを警戒したのだろうか・・・

それはさておき、そんなスローペースでも可愛がるようにエンパイアペガサスは2番手追走から直線で粘るアントニオピサを差し切りクビ差で勝利。遅い流れもあってアントニオピサはかなり粘ったもののそこは力の差を見せつけた形だろう。いつもより良い反応ではないものの捉えきったのはさすがの実力だった。

スズカセクレターボはこのスローペースにも関わらず3番手からここまで差をつけられたのを見るとやはり距離の壁があったと見る。それでも4着以下には差をつけているのだから実力は確か。マイル以下では今後要チェックか。

コミュニティはちょっと負け過ぎかなぁ・・・今まで先着されてたのが移籍馬だけだったので力自体は衰えてなかったと思っていたんだが。