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2017/07/16 12:24
第49回岩鷲賞 予想
◎ラブバレット(一着固定)
○スズカセクレターボ
▲ガッサンプレイ
△イーグルカザン、プリムラブルガリス(条件あり)
クラスターカップへの優先出走権をかけたトライアルの岩鷲賞。この位置づけになったのは2007年からだが何故かそれなりの頻度で施工条件が変わっている。現在の条件になったのは昨年からだが個人的にクラスターカップトライアルなのだから盛岡1200mで固定して欲しいが。
それはさておき予想としてはラブバレットに逆らうことは難しい。前走の栗駒賞では絶対的なスピードの差を見せつけて逃げを打ち、直線でちょっと気合をつけただけで9馬身差圧勝。栗駒賞からほとんどメンバーが変わらない今回はアクシデントが無い限り負けることは想像しづらい。1着固定の予想でいいだろう。
こうなると2着探しになるが中央ダートの実績トップのスズカセクレターボが相手筆頭になるか。移籍初戦は圧勝、次のあすなろ賞は距離が長かったか2着から10馬身差の3着だったがイーグルカザンやコミュニティなどの実力馬には先着している。
出走馬の中で一番間隔が開いているが中央時代でも休み明けで実力を発揮できたタイプなので問題なし。ラブバレットにどこまで迫れるか。
三番手評価はガッサンプレイ。栗駒賞では3コーナーでラブバレットに迫っていく積極的な走りを見せ2着。盛岡競馬場は初めてだが中央時代に中山で勝利があり坂がだめということはないはず。
移籍初戦にナムラタイタンを打ち破ったイーグルカザンはその後3戦連続で4着。後ろから動くタイプで展開に左右されるのは致し方ないところなのだろうか。ただ堅実に走っているのは確かなので展開が向けば馬券内もありそう。
プリムラブルガリスは芝での勝ち上がりではあるが中央オープンで走っていた馬。移籍初戦にコミュニティとミラクルフラワーを破り、シアンモア記念では最後にユッコに差されたものの半馬身2着。
ダートでも問題ないことを示していたが、みちのく大賞典は距離不適にしても栗駒賞は負けすぎの印象。馬体重も減らしておりもしかすると夏負けしているのかもしれない。パドックで買い目に入れるかは決めたいが印は一応回しておくことにする。