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2018/06/17 14:36
第46回 一條記念みちのく大賞典(M1) 予想
◎エンパイアペガサス
○グランウブロ
▲コミュニティ
△チェリーピッカー
優勝馬の名前は岩手競馬の馬運車に使用されるなど他のレースとは別格とも言える岩手競馬にとっての最高峰のレース、みちのく大賞典。マーキュリーカップへの岩手代表馬を決めるという意味でも重要なレースだ。
もちろん本命はエンパイアペガサス。昨年の覇者であり南関重賞勝利があるなど実績は断然。今年の南関移籍してからいまいちピリッとしない走りが多かったがそれでもオグリキャップ記念を大差勝ちするなど能力は健在。中一週のローテーションだがマーキュリーカップへ向けてここでは負けられないだろう。
対抗はグランウブロ。前走あすなろ賞では同舞台で行われたエンパイアペガサスの前走よりも速いタイムで勝利しており能力の高さが伺える。やや順調ではないローテの本命に対して余裕を持ったレース間隔で挑めることもありここで一気の頂点取りなるか。
三番手は古豪コミュニティ。昨シーズンは勝鞍を挙げられなかったが前前走は1年半ぶりの勝利を上げるなどまだまだ健在をアピール。3年前にはこのレースを10馬身差で圧勝。同舞台の桐花賞ではナムラタイタンを破った経験もあるなどこの舞台は強い。全盛期ほどではないとはいえ馬券に食い込んでくる可能性は充分あるだろう。
チェリーピッカーは下級戦を連勝するなど去年注目を集めた馬の一頭。青藍賞で重賞初制覇したもののその後は勝ちきれないレースが続いている。初の2000mも気がかりのため4番手の評価。