キャロット出資馬検討

キャロの募集馬を検討しましたが、レベル高い馬多いですね。
ここ最近の所属馬の活躍も納得のラインナップでした。

とりあえず、カタログもＤＶＤもまだではありますが
血統＆配合の両面から魅力を感じた牝馬を絞った結果以下となりました。

■ラフィントレイルの2014（父ヴィクトワールピサ/母父エルコンドルパサー）
祖母に秋華賞勝ち＆ＪＣ２着のファビラスラフイン、叔父に阪神大賞典勝ちのギュスターヴクライ、
半兄に京成杯オータムH(G3) ２着＆小倉大賞典(G3) ３着のブレイズアトレイル、
京都新聞杯(G2) ３着のジャイアントリープなど。

血統的な魅力としては、なんといっても祖母ファビラスラフインでしょうか。
配合面では、祖父ネオユニヴァース産駒の大物ロジユニヴァース（母系にNureyev）、
アンライバルド（母系にSadler's Wells）が出ていることから母の父エルコンドルパサーの持つNureyev≒Sadler's Wellsとの相性も良いと考えています。

クラシックを狙える大物の可能性十分かと。

■ココシュニックの2014（父ハーツクライ/母父クロフネ）
祖母にマイルＣなど重賞５勝のゴールドティアラ、半兄に 富士S(G3) 勝ちのステファノス。

配合としてはまずＳＳ系全般と相性のいいフレンチデピュティの血を母の父クロフネ経由で
もっていること。そこに加えてハーツの大物ワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルトと共通する
Danzig ｘMr. Prospector の血を祖母ゴールドティアラから受け継いでいることでしょうか。

こちらもクラシックを狙える大物の可能性十分かと。

■ジンジャーパンチの2014（父ディープインパクト/母父Awesome Again）
母ジンジャーパンチは現役時代22戦12勝。2007年のエクリプス賞最優秀古馬牝馬。
米G1・BCディスタフなどＧ１・５勝を含む重賞７勝の名牝。
半姉にきさらぎ賞(G3)勝ちのルージュバック。

配合面としては母の父Awesome AgainがＳＳ系と相性のいいDeputy Minister系。
当然ディープとも相性抜群。ショウナンパンドラやウリウリ、カミノタサハラなど活躍馬多数。

こちらも半姉同様クラシックを狙える大物の可能性十分かと。


■ポロンナルワの2014（父ディープブリランテ/母父Rahy）
祖母シンハリーズは米G1・デルマーオークス（芝9F）勝ちのほか、米G1・アメリカンオークスで3着など。
叔父にラジオNIKKEI杯(G3) 勝ちのアダムスピーク、叔母に福島牝馬S(G3) ２着、関西TVローズS(G2)、フェアリーS(G3)、チューリップ賞(G3) で３着のリラヴァティ。

配合面では父ディープブリランテがディープインパクト産駒としては珍しく
切れ味よりも先行力を武器としていただけにHaloの4 x 4 x 5で先行力を強調した配合は好印象。

狙いがはまれば十分クラシックも狙えるかと。

■ブルーメンブラットの2014 (父エンパイアメーカー/母父アドマイヤベガ)
母ブルーメンブラットはマイルＣ、府中牝馬Ｓ勝ち。

配合に関して強調材料としては弱いと思いますが、
ミスプロに母父アドマイヤベガ（サンデーｘトニービン）という配合からドゥラメンテをイメージさせる配合かな？と考えています。

それよりもホッコータルマエ、ダノンプラチナ、トーホウジャッカル、カレンブラックヒルなどUnbridledの血は母系に入って威力を発揮すると考えていますので母優先狙いとしてなら本馬がもっとも面白いと考えています。
サンデーｘトニービンもありますし、繁殖として大物を出す可能性が高いと考えています。