期待の明け２歳

■カルディーンの2014
徐々に負荷をかけながら体重は450kgまで増やしてきました。
年末の動画でも引き締まった馬体でしたし、そのまま成長分と考えられます。
ステゴの最高傑作であるオルフェーヴルも2〜3歳あたりは440〜450kg台で競馬にでていましたし、レースに出る頃にはオルフェよりやや大きい標準くらいのサイズで出れそうです。
サイズ面では小さすぎず、大きすぎず理想的な成長をみせてくれています。
心配された気性面も調教に支障が出るようなこともなく順調に進められているようです。
まだ早いところをやってないので、本格的にペースアップしてからのコメントが楽しみです。

■サルヴェジェルマニアの2014
こちらもサイズは標準サイズまで成長してきています。
ドゥラメンテも標準サイズでしたし、サイズ的には理想的かと。
年末にリフレッシュ休養を挟んで今はまた早い組で順調に乗り込みできているようです。
現段階の調教でも余力をもって対応できているようで頼もしいかぎりです。
こちらもさらにペースアップしてからのコメントが楽しみです。

■スナップショットの2014
騎乗調教を開始直後は１度馬体を減らしたものの、年末時点で増やしてきて447kgですからこの仔もサイズ的には標準サイズくらいにはなりそうです。
牝馬らしくテンションが上がりやすい面が見られるようなコメントがありました。このあたりはもう少し様子見といったところでしょうか。落ち着いて調教に臨めるようになってほしいですね。
それ以外は現段階で可もなく不可もなくといったところでしょうか。
父ハービンジャーですので洋芝の北海道開催に間に合えば言うことなしなんですが、あまり早くからといったタイプでもなさそうですし、年内に間に合えばといったところでしょうかね。