父の雪辱を今こそ果たせ

愛馬レッドエルディストに捧ぐ。

日本ダービー50年史、という書籍を大学時代に読んだことがあります。
タイトルの通り記念すべき第一回から半世紀にわたる日本ダービーの歴史を綴った書籍でした。

その中で一際、記憶に焼き付いているのが掲題のキャッチーなコピーとなります。
大トリの第50回のダービーはご存知の通り、ミスターシービーが優勝しましたが、そのときのパドックに掲げられていた横断幕の写真が掲載されていました。
その横断幕の応援メッセージが掲題のものでした。そのメッセージを見たとき、心に、魂に響くものがありました。

今日、愛馬レッドエルディストが父の雪辱に臨みます。
この応援メッセージを心で祈り、その時を迎えたいと思います。