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2017/07/21 15:40
東サラ出資検討
カタログ未到着ですがPDF&動画および測尺がUPされたので情報はそろいました。
結局、1頭のみいくかいかざるかの選択になりそうです。
レッドシェリールの2016
父/BMS:ロードカナロア / ゼンノロブロイ
預託厩舎:藤沢和雄
募集価格:6.0万/口
近親:叔母に仏G1馬マンデシャ、母は中央2勝(500万勝ち)
育成先:ファンタストクラブ
まず測尺は5月生まれ、晩成傾向の母系を考慮すれば、
最低ラインはギリギリクリア。
馬体も四肢がスラっとしており、顔も含めて全体的にはどちらかといえば母の面影がところどころに感じれらます。母の同時期よりはやや胴が短いですが、バランスとしては悪くないですね。短距離向きというほど詰まってないですし、距離の融通は利きそうです。
配合的にはカタログにあるとおり、父が Northern Dancer の多重クロス持ちのため、
母が Northern Dancer の血を持たない、というのは好材料かと。
また言わずもがなですが、父はSSの血を持たないのでSS系の繁殖と好相性であることも期待できます。
米血3:欧血:1という血統構成も好バランスで◎。
あとこれは推測ですがBMSロブロイはいいんじゃないかと。
ファルブラヴもそうですがロブロイもフィリーメアサイアーだと思われるのでBMSになって活躍馬を出す期待値が高いです。
母系の血統背景、500万勝ち後に底を見せずに引退した母のカナロア産駒、と考えれば値段も手頃でしょうか。
5月生まれと遅生まれであるところは若干マイナスでしょうか。
まあ母も5月生まれでしたが春に2勝できていますし、能力さえあれば成長曲線的には未勝利脱出は十分間に合うでしょう。ただし、クラシック路線は厳しいかなといったところ。
まあそもそも父カナロアでマイル路線が順当でしょうが。
最大のネックは、はやり育成先でしょうか。
ファンタストクラブ・・・;
社台G、とりわけノーザンFの育成より数段落ちる印象は否めませんね。
総合的に判断して、それなりの活躍は見込めると思いますし、比較的お買い得かと思います。遅生まれとこの育成先で最優先で狙う人は少ないでしょうし、母優先もあるので最優先でいけば間違いなく出資できると考えています。
・・・あとは決断次第ですね。
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トキノナミダさん
育成先に目をつぶれば、なにはともあれ、美浦のトップステイブルである藤沢厩舎。
昨年はダービー、オークス同一年制覇と往年の勢いを取り戻した感がありますし、デビューから引退まで面倒をみてもらえるのはおそらくこの世代が最後になるのでしょうか。(藤沢師の定年まであと5年?)
現役途中での転厩のリスクを考慮すれば、藤沢厩舎の馬へ出資するなら今年が最後でしょうか。 -
トキノナミダさん
Tourbillonさん、ありがとうございます。
さあこれから、というところで引退した母の夢の続きを・・・と思います。 -
シェリール16、走りそうですね。
カナロア仔は気になったら押さえておいた方が良い感じがします。
来年はそう簡単に取れなくなるかもしれませんし、ね。