47件のひとこと日記があります。
2014/05/25 20:16
いつから挑戦することが悪いことになってしまったのだろう。
ハープスターの掲示板は予想通り荒れています。
「凱旋門賞は白紙に」
「調教師も騎手もおごっていた」
そんなような書き込みだらけ。
2着になった馬が弱いのだろうか。
それもずいぶんおかしな話だと思います。
凱旋門賞は登録を済ませています。
もちろん出走するかは今後の陣営の考え次第でしょう。
でも、挑戦するのだとしたら、どうしてそれが『悪い』ことなのか。
歴代の名馬は挑戦することで名馬となってきました。
エルコンドルパサーしかり、ディープインパクトしかり。
ジャスタウェイはそれこそ昨年秋まで、一線級の馬とすら思われていなかった。
それが天皇賞秋への「挑戦」によって、自分の道を開いたのです。
走り続けるしかない、サラブレッドの宿命。
だとしたら、ハープスターは挑戦し続けることで、名馬になるべく資格を手に入れるはずでしょう。
いずれにしても、どんな勝負でも負ける可能性はあります。
その可能性に背を向けて、どうして勝利を手にすることができるのでしょうか。
勝ちきれなくても走り続ける、トウカイトリックのような名馬がいます。
引退は12歳、獲得した重賞の勝利はわずか3勝。
しかし走り続ける姿は賞賛さえ呼び起こしました。
故障で長期戦列を離れたウインバリアシオンやワールドエース。
1年以上の致命的とも言われる戦列離脱を経て、見事な復活を果たした2頭。
その勇姿は、走ることをあきらめなかった人たちの夢があったからです。
挑戦するために走り続ける馬が、明日の名馬となる。
だけど、いつから挑戦することが悪いことになってしまったのだろう。
-
シンヤさん
ぶんぶんさんコメントありがとうございます。
挑戦へ向けて鋭気を養って欲しいですね(^-^) -
ぶんぶんさん
ハープスターには是非とも凱旋門賞に挑戦して、厩舎の先輩ブエナビスタの分まで頑張ってほしいものです\(^o^)/
-
ジュンさんがいいね!と言っています。
-
シンヤさん
蓮馬毛さん、コメントありがとうございます。
サラブレッドにとって一走一走は命がけだと思います。
サイレンススズカは最期まで走りぬいた名馬ですね。
挑戦はしてほしい、そしてぜひ、一生懸命走った後はどの馬にも拍手をお願いしたいものです。 -
蓮馬毛さん
こんばんは。初めまして。
仰るとおりだと思います。
どんなに強く、準備が万端であったとしても、競馬(レース)は生き物、絶対はないです。
自分はサイレンススズカの天皇賞で思い知らされました。
どんなレースであっても、レースに出ること自体がある意味挑戦ですから、
ハープスター陣営には、これにめげずに挑戦を続けて欲しいです。 -
蓮馬毛さんがいいね!と言っています。