夏競馬

今日で東京、京都が終わり、
来週から本格的な夏競馬になる。

来週以降の夏競馬は、
調教比較が難しくなることから、
張れるレースはかなり減る。
より絞れるとプラスに考えることにする。

【福島】
美浦＆栗東調教であるため、
調教比較はしやすい。
ただしそれが混在するため、
基準が難解になる。
出走馬のコース傾向や
馬体重を気にしながら、
張ることになる。
余談だが福島は『プチ中山』である。
ゴール前に中山ほどでは無い坂がある。
またカーブの特性から、
後方からの捲りは厳しい、
特に芝のコースがABC〜となるにつれて、
後方は厳しくなるだろう。
中山阪神を得意とする位置取れる馬を
積極的に買いたい。

【小倉】
調教は美浦＆栗東に加え小倉が増える。
輸送も距離がある。
比較は難しいので基本は見。
逃げ先行で買うにしても、
どのコースで馬券になっているのかを
見ていく必要がある。
いかにも小倉に合わせてきた馬は買うが、
無理に張る必要は無い。

【函館】
調教は美浦＆栗東に加え函館がある。
滞在、輸送がおり諸々混在する。
小倉同様難解ではあるが、
滞在馬はほぼ一周されており、
二周目になるので、
レースによっては狙っていい。
基本は未勝利、新馬、1勝クラスで
回しているので、
函館で勝ち上がれそうな馬が
見えてくるはず。

纏めると、
福島…中山阪神好走の先行馬。
函館…函館好走している滞在馬。
小倉…好走しているリピーター。
を、それぞれまずは買う。

また、
基本的には血統か調教しかない新馬は
情報が少ないが為に、
絞りやすく張りやすいので、
積極的に購入していきたい。