385件のひとこと日記があります。
2015/02/18 13:35
店長
長期休暇をくれた、店長様を称えて。
私のパート先の店長は、遠方より来る。で、九州の筑豊から、転勤してきました。
「青春の門」だねぇ〜。と、言ったが、知らなかったらしい。
まだ若い、三十代で息子より、2才年上。
私が一番、年配者だから、使いずらいだろうと、不憫に思う。
ある日、
他のパートの人達と、店長と私とで、バカ話をしていた時、
荷物が重くて下せないから、店長、下してくださいと、頼んだ。
「また、また、よちこちゃん・・女の子のふりしてぇ〜(笑)」
他のパートの人達も(笑)
「イヤ、女の子ではなく・・・・・・高齢者、だからです。」
し〜〜〜〜〜〜〜ん。水を打った様に、静かに成ってしまった。
おい!! 誰か突っ込めよ。 (心の声)
周知の高齢者で、申し訳ありません。
その店長が、小学生の頃
筑豊のはるか田舎の、爺ちゃんと婆ちゃんの家で、夏休みを過ごしましたと、サ。
小学生の店長は、とにかく手の付けられない、腕白坊主でした。
夏休みの始めの縁日で、小学生の店長は、ヒヨコを買ってもらいました。
ヒヨコはたいへん、小学生の店長になつきました。
何処へ行くにも、小学生の店長の後を、ピヨピヨ・・と付いて行きました。
それは、それは、可愛がり・・・ヒヨコも小学生の店長を、親と思い、
日が暮れると、膝の上で、眠りました。
一緒の蒲団で眠り、一緒に出かけて、一日中。
小学生の店長は、ヒヨコと寄り添い、ヒヨコと暮らしました。
ヒヨコの頭に、小さなトサカが出来かけた頃。
小学生の店長の、夏休みも終わり、明日帰るという、前日。
ヒヨコが、居なくなってしまいました。
探しても、探しても・・・ヒヨコは居ません。
小学生の店長は、泣きながら大好きな、爺ちゃんに、聞きました。
・・・・・・・・・・・
その晩、お皿に盛られた、鶏肉が出てきましたが、
小学生の店長は、声を上げて泣き伏し、箸をつける事は、出来ませんでした。
出された御馳走が、一口も食べれませんでした。
爺ちゃんは、大好きだったけれど、その時は、憎んだ!そうです。
大切な孫が帰るので、爺ちゃんは、御馳走したかったんですよね。
爺ちゃんには、どんなに可愛いヒヨコでも、食べ物だったんです。
他の命をもらって、我が命を長らえる。だから・・食事の時に
「いただきます」と、言うのです。 ・・・・・・昔、誰かに聞きました。
店長、長期休暇、ありがとうございます。
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kibouさんがいいね!と言っています。
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よちこさん
結依さん、
恐れ入りました。
高齢者の男性ばかり集まる・・・・・という事は、夜間営業の、デイ・サービス!
老人福祉介護業務だから、補助金の申請をしなきゃね。 (^○^)/
ナンチャッテ・・・・すいません。(-_-)/~~~ピシー!ピシー! -
よちこさん
ナチュレさん、
可哀相な話でしょう。店長へ、伝えておきます。 -
ナチュレさんがいいね!と言っています。
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結依さん
店にはそれこそ年輩の方が多く見えるので、古い歌は大概解りますよ
山崎ハコ初めて聞いた時は既に発売されてから20年くらい経過してたでしょうか?
物哀しさに『え?何?これ』
でもズキュンでした
藤山一郎とか笠置シズコとか菅原都々子あたりまでなら承知してますよ
懐メロ特番なんかあったら録画して覚えます
その方々に言わせると還暦前はひよっこ、今時高齢者とは80過ぎだとおっしゃってます
まぁ若い方から見ればどうなんだか?ですけど、同業者にも70過ぎて現役バリバリの方もおられるし
まだまだ
人生これから
…ではいけないでしょうか?
鷄の羽を毟るのは私は経験ないですが、そういう事も…戦前生まれのお兄様方からはそれこそ山のように聞かされますから
もう実際にその場にいたような気になってます
では今日もお兄様方との会話を楽しみに
行ってまいりま〜す -
よちこさん
結依さん、
歳ですか?????? 山崎ハコを知ってるなんて・・・(@_@;)
有りましたねぇ〜。織江の歌・・・・・すっかり忘れてました。
申し訳ありません。
本当に、高齢者なんですよ〜。「女」も、きっぱり廃棄しました。
有ると面倒臭いからね、「女」は。
父方のお爺さんが、私がヒヨコだった頃、九州から夜行列車で東京に来ました。
手土産は、昨日、出かけに絞めた鶏でした。
物干しに吊るして、羽をむしった、思い出が有ります。 -
結依さん
うわ!
どこを突っ込むべきか…3ヶ所ほど
先ずは筑豊のコが青春の門知らんとは…
そんなもんですかねぇ…
泣き泣き聞いた山崎ハコの織江の歌
しんちゃん…
しんすけしゃん…
哀愁あり過ぎ
高齢者?
まだまだ女の子で十分です!
キッパリ
うちでも祖父のとこで鶏飼っていたけど、卵産まなくなるといつの間にか消えていくのを『ん?』って感じで見てました
ほんと食べ物には
感謝して『頂きます』って言わなくちゃと思いますね… -
よちこさん
よーださん、
良いね!ありがとう、ございます。
店長へ、伝えておきます。 -
よちこさん
アトムにぃちゃん、
さすが知っとらす。「青春の門」ば。(おおまかに九州弁)
そそ!突っ込んでくれない方が、寂しかった。
現実、今、倒れたら、「又、老人の孤独死」と、報道されるからね、私の場合は。
「若い女性が・・・」とは、世間は報道しないと思う。 -
よちこさん
サンジさん、
泣かせて、ごめんね。 ごっっめん!ね。笑
有るよね〜、この手の話。ヒヨコが可愛くて、ごっつい欲しかったもん。
わし、へそ曲がりだから・・・アヒルのヒヨコ、二羽買ってもらった。
アヒル小屋建てて、一羽は、すぐに猫に引かれてしまった。
残る一羽は、立派なアヒルに成って、私と散歩してたよ。
アヒルって、鳥の豚とも言われて、何でも食べます。
知らなかったから、栄養の偏りで、両足が立たなくなってしまったの、
当時、日本に一人しか居ないと言う、鳥のお医者さんへ連れて行って、
ドックフードを食べさせなさい!と言われて、アッサリ治った。
グア!グア!・・・アヒルって、やかましいから、とうとう知り合いの保育園へ
貰われて行きましたと、サ。