スマートフォン版へ

マイページ

77件のひとこと日記があります。

<< 瞬間、心、重ねて?ダービー出走馬徹底解剖P... ひとこと日記一覧 瞬間、心、重ねて?ダービー出走馬徹底解剖P... >>

2014/05/31 22:35

瞬間、心、重ねて?ダービー出走馬徹底解剖PART3?

PART2に続き出走馬の分析を行います。

12番エキマエ(江田 中川)は9戦4勝2着0回の成績。4勝はイスラボニータに次ぐ成績で、今年のダービーのエスコート役を担うでしょう。ですが交流重賞を勝ってのダービー挑戦はさすがに厳しいです。昨年秋に出走した芝レースでは見せ場を作ることなく1.2秒差の13着。父がメイショウボーラーということからも好走は…

13番イスラボニータ(蛯名 栗田博)は6戦5勝2着1回の成績。言わずと知れた今年の皐月賞馬でダービーの堂々の主役。唯一の敗戦もハープスターに負けた新潟2歳ステークスでの2着だけ。あとは圧倒的な瞬発力とレースセンスの高さで同世代のライバル達をねじ伏せてきました。
不安らしい不安の見当たらない馬ですが、強いて言うならやはり距離でしょう。父フジキセキの産駒は主に短距離に活躍が集中しており、さらに母父コジーンも短距離志向が強いと言えます。しかし皐月賞の4コーナーから最後の直線にかけての脚は短距離馬のそれとは似ても似つかないものでした。折り合いにも苦労しないタイプで瞬発力勝負が予想されるレース展開からも、2009年ロジユニヴァース以来の関東馬によるダービー制覇、そして2006年メイショウサムソン以来の二冠制覇が目前なのは間違いないでしょう。

14番タガノグランパ(菱田 松田博)は7戦3勝2着1回の成績。重賞で好走を続けてファルコンSで待望のタイトル獲得。しかし重賞を含めた好走歴はマイル以下に集中しており2000mの皐月賞では1.7秒差の17着に大敗。やはり距離の壁が高いと言わざるを得ません。

15番サトノルパン(小牧 村山)は7戦2勝2着2回の成績。エリモピクシー産駒の兄リディルクラレント同様短い距離でこそ末脚を発揮するタイプでしょう。前走のNHKマイルカップでは道中折り合いを欠いていたことからも、いかにスムーズなレースが出来るかがポイントとなりそうです。仮にスムーズなレースが出来たとしても距離は長いでしょう。

お気に入り一括登録
  • エキマエ
  • イスラボニータ
  • メイショウボーラー
  • ハープスター
  • イバル
  • ロジユニヴァース
  • メイショウサムソン
  • タガノグランパ
  • ファルコン
  • サトノルパン
  • エリモピクシー
  • リディル
  • クラレント

いいね! ファイト!