大いなる野望に向けて…?第50回札幌記念 PART2?

10Rエアグルーヴカップでカーティスバローズが先頭でゴール板を駆け抜けてから程なくして、1枠1番ロゴタイプを先頭に出走馬14頭がパドックに姿を現しました。5番ゴールドシップが現れると観衆からは言葉にならない歓声が起こり、8番ハープスターが現れると歓声とともに何とも言えない緊張感がパドックを包みました。

ゴールドシップは前走の宝塚記念同様ブリンカーにシャドーロールを着用。馬体も?2kgの502kgでしたが、若干お腹の周りはゆとりがあるように見えました。1週前追い切りを観に行った時も思ったのですが、北海道に来てからは強めの調教を課す事は無く、あくまで次走の凱旋門賞が大目標というのが伝わってきました。
しかしパドックではゆったりと周回をしていて、この馬特有の気の難しさを見せるようなところはありませんでした。個人的には3年前に観戦した函館でのデビュー戦のパドックを周回していた姿とダブるほど。とにかく厩舎スタッフに従順なゴールドシップでした。