すべてはあの日のために?札幌2歳ステークス PART1?

6月から始まった北海道シリーズを締めくくる重賞、札幌2歳ステークスが先週の土曜日に行われました。

例年、来年のクラシックを目指す多くの2歳馬がしのぎを削るこのレースからはクラシックホースやG1ホースが数多く誕生しました。ダービー馬ジャングルポケット、ロジユニヴァース、2冠馬ゴールドシップ、2冠牝馬テイエムオーシャン、G13勝馬アドマイヤムーン…などなど挙げたらキリがありません。

とにかく勝ち馬はもちろん、負けた馬の中からも将来飛躍する競走馬がいるのが札幌2歳ステークスの最大の魅力ではないでしょうか。
そんな今年の札幌2歳ステークスを制したのは関東馬のブライトエンブレム。6月東京でのデビュー戦以来の実戦でしたが、直線大外から見事な末脚を繰り出して他馬を一気に差し切ってしまいました。